この記事では、赤ちゃんにCカーブはいつまでするのか、Cカーブと赤ちゃんの背中の関係と、Cカーブと赤ちゃんの首についてまとめています。
- Cカーブをやめるタイミングとその理由がわかる
- 赤ちゃんの身体とCカーブの関係が詳しくわかる
赤ちゃんの寝かしつけや育児に便利な「Cカーブ」ですが、いつまで使えるわけではないことを知っていますか?
Cカーブにも止める時期があります。
そのタイミングといつまで使えるのか、辞める理由もご紹介します。
また、Cカーブを行う上で赤ちゃんにどんな影響があるのかもについてもご紹介します☆
Cカーブの影響と使用期間など、赤ちゃんへの影響についての内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください^^
赤ちゃんにCカーブはいつまで?やめるタイミングって?
Cカーブもいつまでも使えるわけではなく、やめる時期があります。
赤ちゃんが成長して背骨の形が変われば、Cカーブではなく、大人と同じように平らなところで寝るのが好ましいです。
赤ちゃんがCカーブをやめるのは、お座り~はいはいをするかがやめる目安になります。
赤ちゃんがお座りをするようになると腰も背骨が曲がってきます。
そのため、お座りの時期~はいはいの時期になったら、Cカーブの寝かせ方を卒業すると覚えておきましょう。
また、寝返りなどをできるようになると赤ちゃんがCカーブの寝方をいやがることがあります。
赤ちゃんがいやがるような場合には無理をせずに、赤ちゃんに合わせてCカーブの寝かせ方をやめます。
背骨については次に紹介しているから確認してね
赤ちゃんの背骨とCカーブって?どんな関係があるの?
次はCカーブと赤ちゃんの背骨との関係についてご説明します。
Cカーブは赤ちゃんの背骨の形のことです。
赤ちゃんの背骨は大人の背骨とは違い、アルファベットの「C」のような形をしています。
これは、赤ちゃんはママのおなかの中にいた時に丸くなっていたためです。
赤ちゃんにとってはこのCカーブが自然な身体の形なのです。
成長と共に赤ちゃんの背骨は徐々に大人と同じ「S」のような形へと変化していきます。
- まずは、首が据わると首のところの骨がカーブするようになり、
- 赤ちゃんがお座りをし始めると腰の骨もカーブし、
- その後、はいはいやつかまり立ち、一人歩きなどともに背骨がSの字になっていく
という流れです^^
赤ちゃんは大人とは違って、Cの形の背骨をしているのね。
その形に合わせてあげることで身体への負担が少なくなってくるわ。
赤ちゃんのCカーブで首って?正しい姿勢とは?
次は赤ちゃんのCカーブのときの首についてご紹介します。
Cカーブとは、赤ちゃんの背中が首からお尻までなめらかにカーブしていることをいいます。
つまり、Cカーブを作るときには、首もカーブしています。
カーブするといっても、に傾斜を付け過ぎては赤ちゃんが息をしづらくなってしまって大変です。
首の傾斜は30度ほどが理想的です。
この角度になるようにタオルなどで、赤ちゃんの首の角度を調節してください。
授乳クッションを使ったやり方では、首に角度が付きすぎることもあるので、そのようなときには、赤ちゃんの身体の下にタオルをいれて、首の角度を調節してください。
息ができなくなってしまったら大変だから正しい角度になるように調節するのよ!
寝ている赤ちゃんから目を離さないために、持ち運びできるベビーベッドもオススメです。
手軽にできる☆赤ちゃんの寝姿勢を整える方法!
今回は、赤ちゃんにCカーブはいつまでするのか、やめるタイミング、Cカーブと赤ちゃんの背中の関係、Cカーブと赤ちゃんの首についてまとめていきました。
Cカーブは赤ちゃんの背骨の形に沿った姿勢ですので、赤ちゃんの成長に応じて、寝る姿勢を変えてあげることが大切です。
赤ちゃんが寝るときに理想のポジショニングを取るために、私がオススメするのが移動式ベッド「DockATot Deluxe+(ドッカトット・デラックスプラス)」です。
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