この記事では、母乳のしこりのほぐし方をわかりやすく説明していきます。
そして、母乳のしこりによい効果がある方法についても紹介しています^^
- 母乳のしこりができる原因とは?
- 母乳のしこりをほぐす簡単で効果ある方法がわかる
しこりができるととっても痛いですし、赤ちゃんがいつもよりも、ゴクゴク母乳を飲んでいないような感じがしませんか?
それは、しこりができると母乳の流れが悪くなることがあるからです。
そして、赤ちゃんがいつものようにしっかりと飲めなくなる…なんてことも起きる可能性があります。
そんなしこりは一刻も早くとってしまいたいですよね?
でも、間違った対処法をしてしまうと、さらに症状がひどくなることがあります。
ぜひこの記事を読んで母乳のしこりに正しく対処をして、早くしこりがなくなる方法を身に着けてくださいね☆
母乳のしこりの原因は?ほぐすためには?
胸にできたしこりのほとんどは、乳腺の中に母乳が溜まって硬くなったものです。
しこりができる原因は、
- 乳汁の過剰分泌
- 母乳がドロドロで乳腺が詰まる
- ホルモンバランス
などが考えられます。
乳腺炎になってしまうと痛みや熱などの症状が出てきて、とてもつらくなります。
母乳のしこりを小さくするのに効果的な方法を5つ紹介していきますので、早めに解消しておきましょう。
- 吸ってもらう
- 搾乳する
- 熱を持っている場合は冷やす
- 血行を良くする
- 食生活の改善
胸にできたしこりのほとんどは、乳腺の中に母乳が溜まって硬くなったものです。
ですから、しこりをなくすためには溜まった母乳を出すことが一番の解決策です。
そしてママの健康状態も大事になります。
母乳のしこりはホルモンバランスや食生活の乱れによってできやすくなるので、普段の生活に気をつけることでも改善することができます。
母乳のしこりを小さく☆赤ちゃんに吸ってもらう
最も効果的な対処法は、赤ちゃんに吸ってもらうことです。
しこりがあるからといって授乳を控えてしまうと、さらに母乳がたまり、しこりが悪化してしまうという悪循環になります。
しこりがあっても、赤ちゃんには何も問題はありません。
安心して授乳を続けてくださいね。
そして授乳時のポイントとして、
- しこりができている胸から吸わせる
- 授乳体勢を変えてみる
この2つを実践してみるのをおススメします。
赤ちゃんは飲み始めの方がたくさん吸うことができるので、しこりができている胸から先に吸わせましょう。
授乳体勢を変える理由は、同じ体勢や同じ方向ばかりで授乳をすると、一部の乳腺に母乳が溜まりやすくなることがあるからです。
縦抱きやフットボール抱き、縦抱きなど普段しない色々な体勢で授乳をしてみましょう。
さらに、赤ちゃんの上唇と下唇がしこりのある部分に当たるような抱き方を選ぶと、しこりを小さくするためにはさらに効果的です。
母乳のしこりのほぐし方☆少し搾乳する
赤ちゃんが飲む量よりも、母乳の分泌が多い場合は少し搾乳をしてみましょう。
しかし、搾乳しすぎるのもよくありません。
なぜなら、搾乳をすればするほど、もっとたくさん母乳を作らなくてはいけないと体は判断します。
そのため、もっとたくさんの母乳を作ってしまい、しこりが悪化しやすくなる可能性があるからです。
自分で搾乳する場合は、症状が少し楽になる程度におさえておきましょう。
※上記の対応をとっても、しこりが取れないときは、早めに産婦人科や助産院に相談してください。
自己流でマッサージすると、入選を傷つけてしまう恐れがあるのでお勧めできません。
早めに専門家に相談しましょう。
そもそも、しこりを最初から作らないようにする方法もあります。
しこりができる前に今すぐにできる対処しておきましょう。
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母乳のしこりは冷やす?やり方って?
しこりの痛みや熱などの症状を和らげるためには、赤ちゃんにしっかり飲んでもらいながら、適度に冷やすことも効果的です。
冷やすことで痛みや熱さなどの、つらく感じる症状をやわらげることができます。
さらに母乳の分泌を少し抑えて、母乳がたまりすぎるのを防いでくれる働きもあります。
ただし注意してほしいことは、冷やすときは適度に冷やすということです。
冷やし過ぎは禁物です。
冷やしすぎると母乳がドロドロに固まりやすくなるため、乳腺のつまりが取れにくくなってしまいます。
授乳が終わった後に、保冷剤などをしこりの部分にあてましょう。
冷えすぎないように、必ず冷剤をガーゼやハンカチなどで包むようにしましょう。
市販されている冷却ジェルシートを貼って冷やすのもいいですよ。
母乳のしこりには葛根湯?効果はあるの?
乳腺炎で病院を受診すると抗生剤や解熱鎮痛剤、漢方薬の葛根湯が処方されることがあります。
葛根湯って、風邪のときに飲むイメージですよね?
乳腺炎に葛根湯?と思われた方も多いのではないでしょうか?
ここでは葛根湯の効果についてお伝えしていきます。
葛根湯はCMでも流れているように、風邪のひき始めに使用される漢方薬です。
葛根湯は体を温めて発汗や血流の流れを良くする作用や、消炎作用などがあります。
そのため、風邪の引き始めだけではなく、頭痛、肩こりなどの様々な症状に効果があります。
そして葛根湯に含まれる成分には、乳汁分泌を促進させ、乳汁の排出を促す効果もあります。
そのため、乳腺炎には葛根湯が効くというわけです。
葛根湯を飲むタイミングは、症状が出始めたときに予防的に内服するのが一番です。
いつもと違うと感じたときに内服するのが一番いいようです。
ただ、私の経験では乳腺炎になってからでも効果はありましたよ^^
葛根湯はしこりの治療法として、授乳中のママによく使われている漢方薬です。
薬局でも葛根湯は販売されていますが、不安な場合は医師や薬剤師に相談すると安心できるでしょう。
葛根湯のように、「○○湯」という名前の漢方はお湯に溶かして飲むのが効果的です。
ただ、溶かすと独特なにおいが増し、苦みも増すので、人によっては飲みにくく感じるかもしれません^^;
症状が出る前から対策できたらそれに越したことはありませんよね。
母乳のしこりを再発させない!効果的な対処法とは?
母乳は血液から作られますので、ママの血液がドロドロだと、それがそのまま母乳に反映されて乳腺炎になってしまいます( ;∀;)
そうならないように、良質な母乳を作り、母乳のつまりを予防するためには栄養をしっかり摂ることが大切ですが、毎日の家事育児でいそがしいとそれは本当に難しいです。
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