授乳クッション PR

授乳クッションの使い方は?便利なの?事故の注意点も詳しく説明します!

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あなたは授乳クッションを使っていて、違和感や使いにくさを感じたことはありませんか?

それは、正しい使い方をしていないからかもしれません^^;

 

「え?授乳クッションってお腹において赤ちゃんを乗せればいいだけじゃないの?」

と言いたくなる気持ちもわかりますが…

 

実は、授乳クッションにもしっかりとした「正しい使い方」があるんです^^

 

ですから、あなたが授乳姿勢を楽にするために使っていても、もしうまく使えていないと感じていたり、なんだか姿勢が悪くなったな…という場合は、要注意です!

それは、お母さんの体にとって、とても負担になることがあるからです。

 

また、授乳クッションを正しく使わないと、乳幼児の事故に繋がる可能性もあります。

せっかく赤ちゃんのために購入したのに、赤ちゃんが怪我してしまっては大変ですよね?

 

そこで、今回の記事では、授乳クッションの使い方、授乳クッションの便利な点、授乳クッションの注意点について、詳しくご紹介していきます。

赤ちゃんやあなたのために、授乳クッションの正しい使い方についてぜひ確認してくださいね!

 

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授乳クッションの使い方を詳しく紹介!

授乳クッションの使い方を詳しく紹介!

 

それではさっそく、授乳クッションの正しい使い方について説明していきます。

順番通りに赤ちゃんを抱っこしてあげましょう。

 

ねね先生
ねね先生
まずは、この使い方を覚えることが大事よ!

 

 

授乳クッションの正しい使い方

 

1、授乳クッションをママのお腹周りにぴったりと当てます。

テープを止めるタイプの授乳クッションの場合は、テープをとめてお腹に巻きます。

 

2、赤ちゃんを抱っこして座ります。

  • ソファーや椅子の場合…浅く座ります。
  • 畳の場合…あぐらをかきます。

ソファーに深く腰掛けてしまうとお母さんの体から赤ちゃんが遠くなってしまい授乳しにくくなるのと同時に、授乳姿勢も悪くなります

 

3、赤ちゃんを授乳クッションに預けて、ママは背筋を伸ばし胸を張りましょう。

この時お母さんは猫背にならないようにしましょう。

 

4、授乳クッションの高さを調節します。

厚みが足りなければ膝に座布団を重ねるか、赤ちゃんの下にクッションや枕をかませます。

 

5、赤ちゃんの頭部をしっかり支え、口元を乳首に寄せて授乳を開始です( ^^)

赤ちゃんの顔とお母さんの胸は向かい合うようにすると、授乳しやすいです。

 

細かく説明してきましたが、さらに大事なポイントをまとめました^^

 

授乳クッションを使う時のポイントまとめ
  1. 乳児とお母さんの身体をしっかりと密着させましょう。
    身体にしっかり密着させることによって、赤ちゃんの姿勢も安定しやすくなります。
  2. 高さを調節は、背筋を伸ばして赤ちゃんの口が乳首辺りに来るように調節しましょう。
  3. じの一番深い場所で赤ちゃんの頭を支えましょう。
  4. 赤ちゃんの体重を腕で支えないで、授乳クッションに預けるようにしましょう。
  5. 赤ちゃんのわきの下に、手のひらを添えるようにしましょう。
    そうすることによって、授乳姿勢が安定します。

 

以上のポイントを踏まえて授乳クッションを使えば、授乳姿勢が安定しますので、そうするとお母さんにとっても赤ちゃんにとっても楽な姿勢になります^^

 

こちらを参考に授乳クッションで授乳姿勢を良くして、肩こりなどのトラブルを防ぎましょう。

 

 

授乳クッションの便利な点はココ!

授乳クッションの便利な点

 

授乳クッションを使っていくと便利な点がいくつかありますので、そちらをこれからご紹介していきます。

 

授乳クッションの便利な点は、

  1. 授乳時の安定感がある
  2. 長時間の授乳でも疲れない
  3. 肩こりや腱鞘炎の予防になる
  4. 帝王切開での出産の場合には、おなかに負担がかからないので傷が痛まない
  5. 赤ちゃんの体が安定するのでそのまま眠りに入ることができる

 

という5つです。

赤ちゃんを眠らせる場合は、注意が必要です。

 

 

まず1つ目については、授乳クッションを使えば授乳姿勢が安定します。

そのため、長時間の授乳でも疲れにくくなります。

 

授乳クッションでの姿勢について詳しくは↓を確認してみてください^^

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次に2つ目は、小さな赤ちゃんでも授乳している間抱っこしていれば、その重みでママの腕しんどくなってきますが、授乳クッションに乳児の体重を預ければ、ママの身体への負担を軽減することができます。

 

3つ目としては、授乳姿勢が悪いと、どうしても腱鞘炎や肩こりの原因となりやすいですから、授乳クッションを使い正しい授乳姿勢をとることで、肩こりや腱鞘炎、腰痛を予防することができます。

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションを正しく使えば、ママの身体への負担が軽くなるし、授乳も楽になるのよ♪

 

4つ目の帝王切開で出産したお母さんは「授乳クッションがあってよかった!」と答える場合が多いです。

これも帝王切開をした時には授乳クッションが便利だったからですね^^

 

こちらについては↓を読んでください☆

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最後5つ目は、授乳クッションを使うと赤ちゃんが良く寝てくれます^^

ですので、乳児の眠アイテムとして使うこともできます。

 

授乳クッションでの詳しい寝かしつけ方については↓を確認してください^^

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以上の5つが授乳クッションの便利な点です^^

ただ、赤ちゃんをそのまま授乳クッションに寝かせるときには注意が必要です!

ですので、次に書いてある注意点も併せて確認しておいてくださいね。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳クッションは授乳中のママを助けるアイテムなので、授乳が楽になることが多いですね!

 

 

 

 

 

 

 

授乳クッションの事故の注意点は?この2つに気を付けて安全に!

授乳クッション 事故の注意点で安全に!

 

では最後に、授乳クッションを使う上での注意点についてお話ししていきます。

いくら便利でよい授乳クッションでも、使い方を間違えれば赤ちゃんを危険な目に合わせることになってしまうので、ここはしっかりと覚えて起きましょう!

 

では、それぞれ詳しくご説明していきます!

 

乳児の落下

落下は、授乳クッションから赤ちゃんが落ちてしまうということです。

 

授乳クッションは、細長く、腰に挟むため丸みのある形をしています

しっかりと支えないと細いクッションの上で赤ちゃんはグラグラして、落ちてしまう場合があります。

 

さらに、授乳クッションはお母さんが赤ちゃんを抱いて使うことが前提になっています。

そのため、授乳クッションの上に赤ちゃんがいるときには、お母さんがしっかりと赤ちゃんを支えていないといけません。

特に先ほど紹介した、赤ちゃんを寝かせるときには注意が必要です!

大人が少し目を離した隙に赤ちゃんが落ちてしまう危険があります。

 

そのため、授乳クッションを使う時には必ず大人の目の届く範囲で使うようにしましょう。

また、寝返りができるようになるとさらに落下の危険は高くなるので、一層注意してください。

 

そして、授乳クッションのベッドは高い場所では使用しないように気を付けてくださいね!

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションは赤ちゃんが一人の時に使うものではないから、大人がしっかりと見ていないとダメよ!

 

 

 

乳児の窒息

次に「窒息」ですが、授乳クッションが赤ちゃんの上に乗ってしまったり、赤ちゃんが向きを変えた先にクッションがあり顔を覆ってしまったときなどに起こります。

赤ちゃんを授乳クッションで寝かせていると、窒息はとても起きやすい事故なので十分注意するようにしましょう!

 

授乳中にはお母さんの目があるので窒息する可能性は低いですが、赤ちゃんを授乳クッションで寝かせるときは、特に注意が必要です。

 

赤ちゃんを授乳クッションを使って寝かせるときの注意点は下記です。

  • 必ず大人の目が届く範囲で使用する
  • 長時間は使用せず、赤ちゃんが寝入ったら授乳クッションを外す
  • 赤ちゃんの姿勢に注意する
  • ビーズクッションのような柔らかい素材の時には特に注意する

 

赤ちゃんの首がすわらないうちは、首の位置がずれないように特に注意しましょう!

寝返りが打てるようになったときは今度は赤ちゃんがよく動くので、授乳クッションが顔の上に乗らないように気をつけてください。

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションを使って赤ちゃんに万が一のことがあっては大変だから、注意点を参考にしてママは目を離さないでね!

 

 

今回のまとめ

 

今回は、授乳クッションの使い方、授乳クッションの便利な点、授乳クッションの注意点についてご紹介しました。

 

授乳クッションは正しい使い方をすることで、授乳を助けて、ママの身体への負担を軽減してくれる便利なアイテムです。

授乳クッションはお母さんが赤ちゃんを抱いて使うことが前提になっています。

事故を防ぐためにも、注意点を参考にして、安全に赤ちゃんに使用するようにしてください^^

 

そして、少しでも授乳が楽にできるように授乳クッションを使っていきましょう♪

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キリ
小学生の二児の母で助産師のキリです。 二人とも完母で育てることができましたが、なかなか大変でした。 助産師の経験上、母乳育児や子育ては大変だということは理解しているつもりでしたが、実際に育児をしてみると想像以上に大変で驚きました! 母乳や育児を毎日がんばっているママのお役に立てるような記事を書いていきたいと思います!