母乳マッサージ(産前) PR

母乳マッサージはいつから?費用や時間は?服装はどんな格好でいけばいい?疑問に答えます!

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今回の記事は、母乳マッサージはいつからするのか、母乳マッサージの時間や費用、母乳マッサージに行くときの費用についてご紹介していきます。

もしあなたが、自分でする母乳マッサージと助産院等での母乳マッサージの詳細について興味がある場合は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

妊娠すると、母乳マッサージという言葉を見たり・聞いたりする機会が増えてくると思います。

「母乳マッサージをやってみたいけれど、いつから始めたらいいのかわからない」

「母乳マッサージって自分でできるの?通わないといけないの?」

「母乳マッサージをしてもらう場合お金はどれくらいかかるんだろう?」

「助産院などでの母乳マッサージってどんな感じなんだろう?」

など、色々と分からないことが多く悩みますよね。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
妊娠してから初めて聞く「母乳マッサージ」という言葉なので、分からないことばかりです…

 

あなたが母乳マッサージをしたい・受けてみたいと考えているのなら、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね^^

 

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母乳マッサージはいつからするの?

母乳マッサージはいつからするの?

自分で母乳マッサージをしようと考えても、いざマッサージするとなると、いつからすればいいのか分からなくて迷いますよね。

ちなみに自分で行う母乳マッサージは、乳頭マッサージと基底部マッサージの2種類です。

詳細は下記の記事を参考にしてください。

母乳マッサージは産前から!

 

一般的には妊娠中期の妊娠20週頃から始めるのがおすすめです。

妊娠中期から始める理由は、安定期に入り流産の可能性が低くなるためです。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
安定期前の不安定な時期は避けた方がいいんですね!

 

母乳マッサージでは乳頭や乳輪を触りますが、乳頭を刺激すると子宮が収縮してしまいます。

そのため、胎盤が完成した安定期から始めるのが安全なのです^^

 

ただ、母乳マッサージのタイミングはあくまでも目安なので、あなたが通っている産院・病院での指導を聞いてから始めるようにしましょう。

 

乳頭・乳輪のマッサージは安定期に入る妊娠20週ごろから、助産師さんの指導のもとにはじめます。(初めてママの母乳育児 安心BOOKより)

 

 

  • おなかの張りには十分注意しましょう!
  • 切迫早産の薬を飲んでいたり、安静の指示が医師から出ている場合は医師や助産師に必ず確認してください。

 

まだまだお産までには時間がありますから、医師や助産師と相談しながら無理なく進めて行きましょうね^^

 

 

母乳マッサージの費用は?

母乳マッサージの費用は?

自分で行うマッサージもありますが、必要に応じて母乳マッサージに通ったほうが良いこともあります。

例えば、おっぱいの張りが強く自分ではどうしようもない場合、完全母乳を目指しているのに母乳の分泌が増えていかない場合、乳房のトラブルが起きた場合などです。

 

では母乳マッサージに通う場合の費用についてみてみましょう。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
母乳マッサージの値段はかなり気になります!

 

母乳マッサージは保険適用外になるので、保険適応の診療と違って病院によって値段に違いがあります

 

ねね先生
ねね先生
自宅の近くにある病院や通っている病院での母乳マッサージの値段を、産前に調べておくといいわ!

 

産院・病院での母乳外来の値段は、初診が5000~10000円で、2回目以降が3000~5000円位が平均的な値段のようです。

ただし地域によっても大きく違いますから、1回1000円台という病院も中にはあります。

 

ただし母乳マッサージは1回で終わることは少なく、1ヶ月に数回はマッサージに通うことになるかもしれませんので、それも含めて事前に調べておきましょう。

基本的に自費となる母乳マッサージですが、乳腺炎などの病気を起こしている場合には保険の適用となる場合もあります。

念のため保険証は持参しておきましょう。

 

そして助産院などで行われるマッサージも同様で、多少は差があります。

しかし日本助産師会でおおよその値段設定が決められているため、大きくは差が出ないようになっています。

有名な桶谷式は、初回が5000円で、2回目移行は3500円となっています。

ただし「おっぱいマッサージは〇円」というように、診察代とマッサージ代が別というところや、指導料などで別途料金が発生したりする場合もあります。

 

細かな追加料金は助産院によって違うでしょうから、母乳マッサージに行く当日は、事前に調べた金額よりも多めに持っていくほうがいいかもしれません。

 

またお産する病院で、母乳マッサージや母乳外来があるかどうかも事前に把握しておきましょう。

妊娠中から関わっている医師や助産師なら顔も知っていますし、産後の授乳状況や母乳の分泌状況なども把握してくれているため、産院で受けたいと思う人も多いですよね。

母乳外来がない場合は、他の助産院や母乳外来をしている病院を探しておき、産後焦ってしまうことがないようにしておきましょう。

 

母乳外来の探し方
  • 出産した施設に相談し、母乳相談の施設を紹介してもらう
  • 地域の「子育て・女性・健康支援センター」や助産院を探す
  • 役所や保健所で聞く
  • 日本助産師会のホームページをみてみる→ 日本助産師会
  • 母乳育児サポート団体をチェックする→母乳育児支援ネットワーク など

 

↑を参考にして、近くの母乳マッサージをしてくれるところを探してみてくださいね^^

 

 

母乳マッサージの時間は?施術はどれくらいしてもらえるの?

母乳マッサージの時間は?施術はどれくらいしてもらえるの?

次に母乳マッサージの施術時間についてご紹介していきます。

 

母乳マッサージの時間は、30分~1時間程度で行われることが多いです。

施術時間は病院によって、また乳房の状態によって変わります。

また助産師の考えや方針によって、マッサージに時間をかけず、授乳姿勢などに重点を置いていることもあれば、栄養指導などに熱心な場合もあります。

また初回は長めで2回目以降は短くなるなど、受診回数によって変わってくる場合も多いです。

初回はどうしても乳房の状態や母体についてのことなど確認する内容が多いからですね。

事前に確認しておくといいでしょう。

 

ちなみに「桶谷式では20分程度でマッサージが終わった」という場合もあり、比較的短いという口コミもあるようです。

ですが「開始5分でかなりおっぱいの状態が良くなった♪」という声もあり、時間の長さによって母乳マッサージの良さが決まるというわけではありません。

ですから、助産師さんの経験値や技術なども見極めるポイントですね。

 

まずは、受診の予約をする時にどのような料金形態なのか、母乳マッサージはどのくらいしてもらえるのかなど、受診にかかる時間についてしっかりと確認しておきましょう^^

 

 

母乳マッサージの服装は?

母乳マッサージ 服装は?

いよいよ母乳マッサージに行くとなると、どんな服装をしていけばいいのか迷いますよね(;^ω^)

助産師さんがマッサージをする時には胸全体を触るので、前開きですぐに胸が出しやすい、授乳服のような服装と授乳ブラジャーなどの胸が出やすい下着をつけていくのが、一番良いでしょう。

 

また、授乳の姿勢などの指導を受けることもあるので、普段使っている授乳服やブラジャーで行くほうが、普段の状態で授乳の指導を受けられるため、分かりやすいですよ^^

 

外出するので、授乳パジャマなどは不向きですが、もし授乳服がない場合はできるだけゆったりとした服装で、ボタンがある前開きの服装でいくことをおすすめします。

 

 

今回のまとめ

 

今回は、母乳マッサージはいつからするのか、母乳マッサージの時間や費用、母乳マッサージに行く時の費用についてご紹介しました。

 

疑問は解決されたでしょうか?

母乳マッサージに始めて行く場合は、「どんな助産師さんだろう?」「どんな流れでマッサージされるんだろう?」など不安も大きいと思います。

 

料金などは産院・助産院によって様々ですから事前に把握しておくようにしましょう。

またマッサージだけでなく授乳のやり方を中心に指導されることもありますので、希望のケアをしてもらえる助産院・産院が見つけられると良いですね。

 

事前に情報収集を行い、納得した上で母乳マッサージに通えるようにしましょう。

妊娠中から、ぜひ近くの助産院や母乳外来について情報収集しておいてくださいね。

 

産後楽しく母乳育児を始められるようにぜひ参考にしてください。

ABOUT ME
かおりさん
助産師・保健師・看護師の免許を持っています。 総合病院の産婦人科病棟で5年勤務し、現在は産科クリニックで勤務しています。保健センターで勤務した経験もあるので、幅広い視野で妊娠中~育児中のお母さんをサポートしたいと思っています。