この記事では、授乳中にお母さんが風邪をひいて高熱が出た場合の注意点、下がらない場合の対処法、冷えピタの効果についても詳しくご紹介します。
- 高熱が出てしまって授乳が辛い
- なかなか熱が下がってくれない
- 冷えピタって貼ってもいいの?
こんなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっています☆
興味のあるかたは参考にしてみて下さいね♪
授乳中の風邪で高熱が!気をつけることは?
授乳中の高熱、赤ちゃんの面倒も見なければならないのでかなりつらいですよね(>_<)
高熱が出てしまった時、いくつか注意しなければならないことがあります。
あげてみたので参考にしてみて下さいね♪
<高熱で注意すること>
- 解熱剤も授乳中でも飲めるものにする
- 脱水に注意する
- 赤ちゃんに移らないようにする
まずは高熱の場合はすぐに受診しましょう!
医師に授乳中であることを伝え、授乳中でも飲めるお薬を出してもらいましょう☆
授乳中で、さらに高熱だと汗で体の水分が不足しがちです。
水分を摂って脱水にならないように気をつけましょう!
赤ちゃんは8ヵ月頃までお母さんの免疫がありますが、風邪がうつらない訳ではありません。
手洗い、うがい、マスクの着用等をして赤ちゃんにうつらないようにしましょう☆
そもそも風邪って?病気なの?
そもそも風邪とはどういう状態か知っていますか?
意外と知らない方が多いです(>_<)
体調が悪いと「風邪」と言う言葉で済ませてしまいますが、詳しく載せていきますので参考にして下さいね☆
<風邪とは>
- 鼻、のど、気管支等に起こる炎症の総称で、ウィルス感染によるものが多い。
- 症状はウィルスによって異なるが、全身倦怠感、熱感、頭痛、鼻閉等がある。
- インフルエンザとは別に考えられることが多い。
- 治療薬はないが、肺炎などの二次感染予防のために抗生物質の投与が行われることがある。
↓授乳中のお薬についてはこちらに載せています☆
興味がある方はのぞいてみて下さいね♪
授乳中の風邪で熱が下がらないときは?どうすればいい?
風邪で熱が下がらない場合はどうしたら良いのでしょうか?
無理をせず解熱剤を飲みましょう!
授乳中でも飲める解熱剤がありますので医師に相談しましょう。
それでもなかなか下がらない場合、対症療法しかありませんので、自分の体力や免疫力をつけるしかありません。
というのも、菌が原因であれば抗生剤で菌を殺すことができますが、風邪はウィルスによるものが多いためです。
ウィルスは抗生剤が効かず、自分の免疫で治すしかありません(>_<)
なので、睡眠をとる、バランスの良い食事、安静にする、水分を摂る、これが一番の薬となります。
授乳中の風邪で冷えピタは?貼ってもいいの?
湿布はメーカーによっては授乳中は避けるようにと記載があるものがありますが、授乳中の風邪の時に冷えピタを貼っても特に問題はありません(^^)
冷えピタを貼る場所ですが、一般的におでこのイメージが強いですが、高熱の時に効果的に使用するためには、首、脇、足の付け根等を冷やすことです。
首や脇、足の付け根には大きな血管が走っているので、その場所を冷やすことにより体温を効果的に下げやすいです。
冷えピタを貼る場合は脇や足の付け根は難しいので首が貼りやすいかもしれませんね☆
↓ネットで購入できる商品を載せましたので、良かったら参考にして下さい(^^♪
↓こちらに悪寒や発熱の治し方を記載しています☆
興味がある方はご覧くださいね♪
高熱が出た時は治療を一番に考えて☆
今回は、授乳中にお母さんが風邪をひいて高熱が出た場合の注意点、下がらない場合の対処法、冷えピタの効果についても詳しくご紹介しました。
高熱が出てしまうと、授乳だけではなく起き上がるのも辛いですよね。
なかなか下がらない時は一旦授乳は控えて、強いお薬を使うことも手です。
無理をせず、早く治すことを一番に考えましょう!
治らなければ赤ちゃんのお世話もできません(>_<)
冷えピタも授乳中でも使えるので、楽になるようでしたら使ってくださいね☆
産後の授乳中は疲れが出やすく、体調を崩しやすいので、頑張りすぎずに育児をして下さいね(^^♪