こ記事では、まんまる抱っこについて、まんまる抱っこの正しい方法とまんまる抱っこで授乳する方法についてご紹介していきます。
まんまる抱っこの正しい方法やポイントを載せていますので、気になる場合には読んでみてくださいね^^
あなたは「まんまる抱っこ」という言葉を聞いたことありますか?
まんまるねんねなら知っています。
まんまる抱っこという言葉を聞いたことがないということも多いでしょう。
では、まんまる抱っことはどういうものなのかについて、ご説明します。
まんまる抱っこの方法もご紹介します。他の抱っこと動の様に違うのか、正しいまんまるだっこの方法とポイントもお伝えします。
また、まんまる抱っこで授乳すると聞いたこともあるかもしれません。そこで、まんまる抱っこで授乳する方法もご紹介します。
まんまる抱っこの正しい方法とポイントについて書いているので、楽しく読んでみてください!
まんまる抱っこって?どういうものなの?
まんまる抱っこについてご紹介します。
まんまる抱っことは、「まんまる育児」のなかの赤ちゃんの抱っこの方法です。
「まんまる育児」とは?
赤ちゃんの背中のCカーブに合わせて、丸い姿勢で育児をすることです。
つまり、赤ちゃんを背中のCカーブに合わせた、まるい姿勢で抱っこする方法のことを
「まんまる抱っこ」といいます。
まんまる抱っこは赤ちゃんの背骨の形に合わせて行うため、赤ちゃんの骨格の発達を妨げません。
また、まんまる抱っこすることで、赤ちゃんが安心することができます。
赤ちゃんがリラックスしてくれることにより、抱っこしている間ぐずることが少なくなってきます。
まんまる抱っこによって、ママへの負担も少なくなります。
まんまる抱っこは、腕全体で赤ちゃんを抱っこするので、
「まんまる抱っこに変えたら、手首が痛くなくなった」という声もあります。
まんまる抱っこの抱き方は?正しい方法を紹介!
まんまる抱っこの抱き方についてご紹介します。
抱っこする前に1つポイントがあります。
抱っこの前に赤ちゃんの身体をほぐすといいですよ。
身体を固まっていると、赤ちゃんがまんまる抱っこを不快だと感じることもあるので、まんまる抱っこの前には身体をほぐしてあげます。
まんまる育児中では、まんまるねんねやまんまる抱っこをしているとき以外のときには、しっかりと身体を動かすことが大切です。
そのため、まんまる抱っこをする前にもマッサージや体操をしておくといいです。
難しい体操やマッサージを何十分もかけて行い必要はありません。
赤ちゃんの身体を軽くさすってあげるだけでもこりがほぐれるので、それだけでも大丈夫です。
参考までに、簡単な体操を1つご紹介します。
抱っこ前の体操のやり方
股関節の体操です。
○足トントン体操
1.ママのあぐらの上に赤ちゃんを乗せます。
この時赤ちゃんがまるい姿勢になるようにしてください。
2.赤ちゃんの両足首をママが持ち、「パチパチパチ」とリズム、足裏を軽く合わせます
3.足裏を合わせたまま、「トントントン」とかかとをお尻に軽くくっつけます。
4.これを数回繰り返します。
新生児からできる体操です。
股関節を軟らかくする効果があります。
動画があるので、合わせて確認してみてください。
まんまる抱っこの方法
まんまる抱っこは基本的には横抱きです。
まんまる抱っこの方法
1.抱っこするときに片方の腕は首から肩にかけて、もう片方の腕は膝からお尻までを支えます。
両手で輪っかをつくってその中に赤ちゃんの身体をはめこむようなイメージです。
2.まるくしたらゆっくりと上下にスクワットします。
そうすることで、赤ちゃんがリラックスして背中がまるくなります。
また、片手の場合には赤ちゃんの首から肩を腕で支え、赤ちゃんの脚を手で持って背骨は押さえないように抱っこします。
まんまる抱っこのポイント
- 赤ちゃんの身体をねじらない
- 手足を伸ばさない
- 身体を丸くする
- 背骨をさえない
まんまるだっこの方法について助産師さんが教えてくれる動画があります。
動画で確認するとよりわかりやすいので、合わせて確認してみてください^^
まんまるだっこは赤ちゃんにとって快適な姿勢にするものです。
赤ちゃんの気持ちに寄り添うことを大切にしています。
中には横抱きやまるい抱き方をいやがる赤ちゃんもいます。
その場合には無理をせずに赤ちゃんに合わせてあげましょう。
抱き方があっていないと嫌がることもあります。
また、抱っこ前に身体が固くなっていると嫌がることもあるので、抱っこの前に体操やマッサージをして身体をほぐしてみてください。
まんまる抱っこはママへの負担も少なくなります。
ぜひ参考にしてみてください^^
まんまる抱っこでの授乳は?どうすればいいの?
まんまる抱っこでの授乳についてご紹介します。
まんまる抱っこでの授乳の方法
1.先ほど紹介した方法で、まんまる抱っこのままします。
2.まんまる抱っこの状態のまま、赤ちゃんの顔の向きを変えて授乳します。
この時、手足がバラバラになってしまったり、くずれてしまうことも多いです。
そのようなときには、おひなまきをした状態で抱っこして、授乳をしてください。
くずれてしまうと、まんまる抱っこをしている意味もなく、赤ちゃんの身体がねじれてしまうので、やめましょう。
おひなまきの方法については↓を参考にしてみてください
https://www.youtube.com/watch?v=A8dRRqQqelQ
まんまる抱っこのまま授乳するときに体勢を崩さないようにするのは、少し難しいです。
おひなまきを使うことで、赤ちゃんの体勢が固定されるので、授乳しやすくなります。
参考にしてみてください^^
今回のまとめ
今回は、まんまる抱っことは、まんまる抱っこの正しい方法、まんまる抱っこで授乳する方法についてご紹介しました。
まんまる抱っこはまんまる育児の中の抱っこの方法です。
ママの身体への負担も少なく、赤ちゃんも安心できる抱っこの方法です。
また、まんまる抱っこをする前に赤ちゃんの身体をほぐしておくといいです。
抱っこする前なので、長くマッサージや体操をする必要はないです。
赤ちゃんの身体を触ったり、一緒に対することは赤ちゃんとのスキンシップにもなるので、赤ちゃんも安心することができます。
どうしても赤ちゃんが寝てくれなかったり、泣いたりしているとママは疲れてしまいます。
「まんまる抱っこで少しでも育児が楽になるといいな」という軽い気持ちで進めてみてはどうでしょうか。
ぜひ育児の参考にしてみてください^^