この記事では、妊婦の乳のカスの取り方と白いカスと母乳との関係性、妊娠初期に乳頭の白いカスが出ることがあるのかについて、詳しくまとめました。
- 妊娠中の乳のカスを取る具体的な方法がわかる
- 乳カスが出ても母乳育児が順調にいくかは未定だからこそ、妊娠中の今から出来る母乳育児のための方法がわかる
あなたは、妊娠中に乳首に白いものがついていることってありませんか?
私は妊娠後期くらいのときにちょっとついていて、「何これ!?」とびっくりした経験があります(;^ω^)
乳首に突然白いものがついているととても驚きますが、何も心配いりません。
しかしそれでも、「この乳首についている白いものは何だろう…」と、妊娠中の今は気になりますよね?
でもこれは妊娠中によくあることで、多くの妊婦さんが体験しているんです^^
そこで、妊娠中の乳のカス、白いカスについて詳しくご説明していきます。
乳首にある白いカス、乳のカスについてもしあなたが悩んでいるなら、ぜひ読み進めてくださいね。
妊婦の乳のカスは取っても大丈夫?
妊娠中に白いカスのようなものが乳首についているとき、それがなんなのかとても気になりますね。
その正体は「乳のカス」です。
私も、よく妊娠中に胸をみると乳頭のところについていることがありました。
最初はとても不思議でゴミなのかな…とちょっと嫌でしたが(;^ω^)
この乳頭につく白いカスのようなものは、乳垢(にゅうこう)・乳カスと呼ばれています。
この乳カスですが、乳首についていたら丁寧に取り除きましょう。
妊婦の乳のカスの取り方は?どうやるの?
では詳しく乳カスの取り方をお伝えします。
基本は優しくふき取りのですが、コツがありますので下記の点を気を付けて取り除きましょう^^
- なるべく刺激を与えないようオイルなどでふやかして取りましょう。
- お風呂の中やお風呂上がりにふやかして取ることもおすすめです。
- 普通に洗っても取れない場合は「刺激の少ないベビーオイルなどを浸み込ませたコットンを乳首にあて、上からラップをして30分ほど置く」ということも効果的です。
そして、後は普通どおりに洗えば簡単に除去できますよ☆ - 週に1回ほど気づいた時に行いましょう。
妊娠中の乳カスを取ったあとの処置方法は?
乳のカスをキレイに取った後は乳首を清潔にしておくことがとても大切です。
なぜなら、乳垢(にゅうこう)をそのまま放置すると乳腺炎の原因にもなることがあるからです。
また、乳カスをそのままにしておいたらちょっと不潔ですよね^^;
赤ちゃんがくわえるところですから、できるだけ清潔にしておくことを心がけましょう。
保湿もしておきましょう!
乳カスを取った後は乾燥しやすくなりますので、ベビーオイルや、保湿剤等で保湿することも大切です!(^^)!
↓こちらはベビーや乳頭ケア専用のオイルです☆
参考にしてみて下さいね(^^♪
(2024/10/06 10:20:59時点 楽天市場調べ-詳細)
無理やりとると乳首を傷つけて乳腺炎の原因になることもあるから、注意しながら取るようにね!
尚、乳カスは奥の方まで無理に取る必要はありません。
妊娠中に乳首に乳カスがついているときは、しっかりとケアしておきましょう^^
乳頭の白いカスは母乳と関係ある?
妊娠中の乳頭の白いカスは、先ほどもお話ししましたが「乳カス」といわれるものです。
乳カス「乳」が付くということですぐにわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、この乳カスは母乳です。
妊娠中からすでに、あなたの体は母乳を作る準備をしています。
それは、乳腺が発達して母乳分泌の準備を始めているというサインです。
そして、その母乳が分泌されて乳首に乳カスが付いたり、妊娠中から母乳が出たりします。
ですのでこの乳カスも、妊娠中に母乳が分泌されて乳首のところに固まったもののことです。
母乳が正常に分泌されているからこそ、乳垢がでるのです^^
妊娠初期に乳頭の白いカスが!でることもある?
では続いて、妊娠初期でも乳カスが出るのかどうかについてお話ししていきます。
一般的に、乳カスは妊娠中期から後期にかけて出てきます。
ただ、妊娠初期に乳カスができても大丈夫です^^
一般的には、白いカスは母乳なので、母乳の分泌の準備ができる時期から始まります。
なので、妊娠中期から後期にかけて出てくる場合が多いです。
ただこちらも個人差がありますので、妊娠初期から母乳を出す準備が進んでいる妊婦さんなら、乳頭に白いカスが現れても不思議はありません。
ただ、さっきのやり方でしっかり乳カスを取り除くのを忘れないでね☆
経産婦さんは1度乳腺が開通しているので早かったり、人によっては初産婦さんでも初期から出る場合もあります☆
↓こちらに母乳がいつから出るのか、詳しい内容を説明しています☆
気になる方はご覧くださいね♪
妊娠後期の乳頭の白いカスは?どんなもの?
逆に、妊娠後期頃に出る乳頭の白いカスはどうでしょうか?
こちらもまだ母乳ではなく「乳カス・乳垢」です。
妊娠後期に入ると、ほとんどの妊婦さんの乳首に乳垢が付いていることが多くなります。
それは、もうすぐ赤ちゃんが母乳を飲むために乳首を吸う時期が近づいてきているからです。
妊娠後期の乳頭の白いカスはどうすればいい?
妊娠後期からは、今まで乳カスが出ていなかった場合でも乳首をしっかりと清潔にしておくことが大切です。
妊娠後期には注意点もあり、乳首を刺激すると子宮が収縮することがあります。
でも、触らずにそのままにしておくと、乳腺を詰まらせ乳腺炎の原因になります。
ですから、おなかの張りなどの症状に注意をしつつ、無理のない範囲で乳カスを除去するようにしましょう。
刺激によっておなかが張りやすくなるわ☆
また、乳首に刺激を与えずに済む方法としては、先ほど↑でご紹介したような、オイルやクリーム、お風呂の後などふやかしてから取るといいです。
無理に取ることは乳首を傷つけてしまうので気を付けてくださいね!
妊娠中の乳カスを取る時に注意することは?
乳カスを取る時は今回のことを守り丁寧に取り除きましょう^^
産後のトラブルの原因にもなるので、無理のない範囲で乳カスを除去して清潔にしておくことがとても大切です。
乳垢が出るということは、体が母乳を出す準備をしているということです^^
乳カスは害があるものではありませんが、付いているときは優しく取り除いてあげて清潔にして過ごすようにしましょう☆
妊娠中の今からすぐに出来る!母乳対策はこちら☆
今回は、妊婦の乳の白いカスについてまとめました。
妊娠中に白いカスが出ても心配する必要はありませんが、「白いカスが出る」=「産後に母乳がたくさん出る」という事にはなりません!
母乳をたくさん出るようにする為には、国も推奨している「葉酸」を妊婦の今から継続してしっかり取る事がとても大切です。
ただ葉酸は今たくさん販売されていますので、どうしても迷ってしまうと思いますが、私がおすすめする葉酸サプリは妊婦特有の悩みにも対応してくれるので、是非一度試してみて下さいね☆
ジュンビー葉酸サプリをオススメする理由☆
- 厚生労働省が推奨する吸収力が高い「赤ちゃんに届く葉酸」を配合しているところ
- 母子ともに安心な「国産」&「無添加」のところ
- 妊婦の便秘に強い味方の【乳酸菌】が入っている上、配合されている『乳酸菌K-1』は日本人の身体に相性がいい米由来成分なところ