今回の記事は、授乳クッションで赤ちゃんを寝かせる方法と赤ちゃんを寝かせる時期について、さらに、寝かしつけの方法についてもご説明していきます。
「授乳クッションは赤ちゃんの寝かしつけが出来る」ということを聞いたことはありませんか?
実際、寝かしつけをする事でとてもよく寝てくれますし、授乳してそのまま寝てくれるのでママもすごく楽ですよね^^
ただ、せっかく授乳クッションで寝かしつけたくてもやり方を教えてもらう機会もないので、どのようにして寝かしつけるのかわからないのではないでしょうか?
また、いつまで赤ちゃんを授乳クッションに寝かせていいのかについてもお話ししていきます^^
授乳クッションでの寝かしつけの方法を知りたい場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
授乳クッションで寝かせる方法は?
それでは初めに、赤ちゃんを授乳クッションで寝かせる方法についてお話ししていきます。
授乳クッションで赤ちゃんを寝かせるときは、授乳クッションを赤ちゃんのまくら代わりに使います。
しかし、それだけでは赤ちゃんの頭の位置が高くなりすぎますよね?
そこで、授乳クッションのCの途切れたところに別のクッションを置いて、赤ちゃんの足がくるように寝かせます。
真ん中に丸い穴ができるように作りましょう^^
詳しい手順については↓で図解付きで説明していますのでこちらを参考にしてくださいね。
授乳クッションで寝かせるのはいつまで?
授乳クッションで寝かせる方法はわかったけれど、その方法でいつ頃まで赤ちゃんを寝かせていいのかな?、と疑問に思うことはありませんか?
母乳をあげているママたちの中で、授乳クッションに赤ちゃんを寝かせていた期間として多いのは、生後2カ月~2歳近くまでとかなり幅があります。
寝返りができるようになると、授乳クッションで寝るのを嫌がる赤ちゃんもいます。
中には、赤ちゃんが嫌がらなかったため2歳近くまで使っていた、というお母さんもいますので、寝かせていた期間には個人差があります^^
このように個人差はありますが、だんだんと乳児が寝返りができるようになってくると、赤ちゃん自身にも寝相がでてきて、動けない授乳クッションのベッドを嫌がるようになります。
私の子供の時も寝返りができるようになると、くるくるくるくる~とベッドの上を寝たまままわっていたので、クッションなどで体勢を整えていると、クッションから逃げるように動いていましたよ。
また、寝返りやお座りができるようになってくると、赤ちゃんの背中はCカーブから徐々に大人と同じS字カーブの背骨に変わってきます。
ですから、赤ちゃんが授乳クッションのベッドを嫌がるようになったら、授乳クッションでの寝かしつけはやめるようにするといいですね。
赤ちゃん1人1人寝方の好みは違いますから、授乳クッションで寝るのを嫌がったらやめてあげましょう^^
授乳クッションでの寝かしつけ!簡単なの?
それでは最後に、授乳クッションを使うときの寝かせ方についてみてみましょう。
できるだけ乳児が気持ちよく寝られるように、授乳クッションでベッドを作ってあげたいですよね。
でも、いざ自分で寝かせようとしてもなかなか安定しません…。
そんな時は乳児を安定して寝かせられる方法を知っておくと役に立ちますよ。
この方法は手順も簡単ですので一度試してみてくださいね☆
授乳クッションの寝かしつけ方法
1、授乳クッションを置きます
2、授乳クッションのCの切れ目の部分に、薄手のクッション(または座布団やバスタオル)を置きます
3、2つのクッションの間に少し空間を設け、真ん中にくぼみができるようにします
4、上からタオルをかけます
余ったタオルはクッションの下に入れ込むようにして、できるだけ皺をつくらないようにしましょう。
5、赤ちゃんの姿勢がCカーブになるように調節しながら、寝かせてあげれば完成です♪
薄手のクッションがなければ、座布団やバスタオルの他に、おくるみでも代用が可能です。
以上となりますが、イラスト付きの説明を見て作りたい場合は↓を確認ください。
今回のまとめ
今回は、授乳クッションで赤ちゃんを寝かせる方法と赤ちゃんを寝かせる時期について、さらに、寝かしつけの方法についてもご説明してきました。
授乳クッションで赤ちゃんを寝かせてあげられる期間には個人差があります。
赤ちゃんが嫌がる時期になったらやめてあげるといいですね。
あなたも、赤ちゃんにとって心地よい授乳クッションを使った寝床づくりをしてみましょう!
授乳クッションを使ってよく寝てくれると、その間ママも少しゆっくり体を休めることが出来ますのでぜひ試してみてくださいね☆