授乳クッションは授乳の期間しか使わないし、本当に必要なのかと思いませんか?
授乳クッションの必要性について悩むことも多いでしょう。
また、授乳クッションと一口にいってもたくさんの種類があります。
形や中身も違います。
しかし、形や中身がどう違うのか、「どれがいいのか」などわからないこともいろいろとありますよね。
そこで今回の記事は、授乳クッションの必要性、形と中身の違い、それぞれの特徴についてご紹介していきます!!
授乳クッションを選ぶ時の参考にしてみてください^^
授乳クッションの必要性は?
授乳クッションの必要性についてご紹介します。
授乳クッションはよく雑誌などで産前に準備するものに含まれています。
でも、授乳するのに本当にクッションが必要なんだろうか?と疑問に思うこともあるでしょう。
授乳クッションは必ず用意しないといけないわけではありません。
では、なぜ授乳クッションが必要なのでしょか?
授乳クッションがあると授乳が楽になるからです。
- お母さんの姿勢が安定する →肩コリや腱鞘炎の予防になる
- 赤ちゃんの姿勢が安定する
授乳クッションがあると授乳が楽になるのは、クッションを使うと授乳の時にママの姿勢が安定するからです。
姿勢が安定すると授乳しやすくなります。
また、授乳クッションを使って正しい姿勢で授乳できれば、腰や肩、腕への負担が軽減できて授乳が楽になります。
姿勢が悪いと、肩コリの原因となり、母乳が出にくくなる可能性もあります。
「授乳クッションを使うと授乳がとにかく楽になった」という口コミもあります。
また、赤ちゃんをクッションの上に乗せられるので、赤ちゃんの授乳の姿勢も保持しやすくなります。
姿勢が保持しやすくなると、赤ちゃんも飲みやすくなりますし、お母さんの授乳がしやすくなります。
特に首が据わるまでの赤ちゃんは、授乳時の姿勢を支えるのは大変です。
クッションがあると赤ちゃんを支えやすくなるので、授乳が楽になります。
必ず用意しないといけないわけではないわよ。
授乳クッションは赤ちゃんが生まれるまで触れることがないものなので、産院で使用してみて、よければ購入してもいいでしょう^^
授乳クッションの形それぞれの特徴とは?
授乳クッションの形とその特徴についてご紹介します。
違う形のものもあるんですか?
授乳クッションは意外といろんな形があります。
まず、主な授乳クッションの形をご紹介します。
- U字型
- Cカーブ型
- 三日月形
- その他
次にそれぞれの特徴についてご紹介します。
U字型
U字型が最も一般的で、多くの商品がある形です。
お母さんが座って腰に授乳クッションを巻いて授乳します。
幅広い商品があるので、選択肢がたくさんあるのも利点です。
片手で簡単に装着できるものが多いです。
Cカーブ型
赤ちゃんの背中の形のCカーブに合わせた形の授乳クッションのことです。
赤ちゃんを乗せた時に安定感があるのが特徴です。
授乳中に乳児が寝てしまった時などには赤ちゃんをそのまま寝かせることができる商品もあります。
こちらが、そのままCカーブになりそのまま寝かせられるタイプのものです。
三日月形
形はその名の通り、細い三日月のような形をしています。
授乳時にはクッションの両端を合わせてとめてドーナツのような形の授乳クッションにします。
欠点として慣れないうちはこの止める作業が手間だと感じることもあります。
授乳クッションとして使う他に抱き枕としても使えます。
その多くは、抱き枕として産前から使えます。
ママが産前から使えるので、長く使用できるものが多いです。
その他
サポートクッションつきの授乳クッション
- クッションにサポートクッションがついていて授乳時の高さの調節ができます。
- 乳児のお座りサポートの時には背もたれクッションにもなります。
例 エールべべ 3WAYクッション 授乳クッション
ロングタイプの授乳クッション
- 添い寝のクッションとしてなど、様々な形に変形させられるのが特徴です。
- ママの読書用などにも使用できるため、授乳が終わってからも使えます。
例 グランドール4wayリラックスクッション ランデブー授乳クッション
授乳クッションの形はたくさんあります。
それぞれのクッションによって産前から使用できたり、授乳後にも使えたりと様々な用途があります。
ぜひ授乳クッションの形も比べてみて、自分の希望にあう形を探してみて下さい^^
授乳クッションの中身それぞれの特徴とは?
授乳クッションの中身とそれぞれの特徴についてご紹介します。
授乳クッションの中身?と思うかもしれませんが、授乳クッションの中身は実は授乳クッションを選ぶ時に重要です。
中身といわれてもパッと思いつきません。
授乳クッションの中身の素材もたくさんあります。
- 綿
- マイクロビーズ
- 低反発素材
では、それぞれの特徴についてご紹介します。
綿
- 赤ちゃんが乗った時に重みで少し沈むので、赤ちゃんの体勢が安定します。
- 中身がパンパンに詰まっているものを選びましょう。
- 使用しているとへたってくることもあります。
- 丸洗いできるものが多いです。
- 中には綿を追加でき、高さの調節ができるクッションもあります。
綿の商品が一番多いです。そのため、形も豊富にあります。
しっかりとしたへたりにくいもので高さがあるものを選びましょう^^
マイクロビーズ
- 細かなビーズを使っているため、身体になじみ、負担が軽減できます。
- ビーズのボリュームが長持ちするため、へたりにくいのも特徴です。
- 商品によってはビーズを補充できるものもあります。
ビーズはへたりにくいのが利点です。
綿とビーズ両方を使っている商品もあります。へたりにくく適度に沈むので、安定して使えます。
低反発素材
- 大人用の低反発枕にも使用される低反発ウレタンを使用しています。
- 身体にフィットします。
- あまりへたらないのも特徴です。
低反発素材もへたりにくく、身体にフィットします。
今回のまとめ
今回は、授乳クッションの必要性、形と中身の違い、それぞれの特徴についてご紹介しました。
授乳クッションは必ず用意しないといけないものではありません。
授乳クッションはお母さんと赤ちゃんの授乳姿勢を保つために作られているものなので、授乳中の負担が軽減されます。
授乳枕にも様々な形や中身の素材があります。
それぞれメリットや特徴が異なるので、使用期間や使い勝手などに合わせて選んでみてください。
産前なら実際に店頭などでクッションの柔らかさなども確認できるので、産前に一度確認しておくと安心ですよ^^
これらを参考にしてみて下さい。