授乳クッションは授乳の間しか使えないと考えていませんか?
実はそんなことはなくて、授乳以外にも使えますし、妊娠中から授乳が終わった後でも使うことができます( ^^)
他の記事で授乳クッションの正しい使い方についてご説明しましたが、今回はそれ以外の別の使い道についてお話ししていきます^^
今回の記事では、授乳クッションの使い道について、横抱きや昼寝・添い寝、寝返り吐き戻しの防止について、詳しくまとめていきます。
授乳クッションにはいろいろな使い道がありますので、前の正しい使い方とは別で、それぞれの使い道についてもぜひ覚えておくといいですね☆

授乳クッションは横抱きに便利!

では最初は、授乳クッションで赤ちゃんを横抱きするときのことについてお話ししていきます。
まず、授乳の時の姿勢には、縦抱き・横抱き・フットボール抱きなど、いろいろな姿勢がありますよね?
横抱きは体を安定させやすいので飲ませやすいので、最も一般的な授乳姿勢です。
ちなみに、授乳クッションは主に横抱きで授乳する時に使いますが、授乳クッションを使うことで、横抱きをより安定させることができます。
通常、普通に横抱きで授乳すると、赤ちゃんのからだを支えるのはお母さんの腕や手だけになります。
授乳中、30分間ずっと手だけで抱っこしているという事になります。
授乳時間は結構長いですし、回数も多いのでお母さんは本当に大変でしょう^^;
そして疲れてくると徐々に手が下がってくるのですが、そうなると今度は、お母さんの姿勢が悪くなったり、肩コリや腰痛の原因にもなります。
そこで、授乳クッションを使って横抱きにすることで、お母さんの姿勢を安定させられ授乳が楽になります。
そうすると、肩こりなども起こりにくくなります。
さらに赤ちゃんの姿勢も安定するので、赤ちゃんも母乳を飲みやすくなり、ママも乳児も両方ともに良い結果となります^^
そのため授乳クッションは、横抱きで授乳するときにはとても便利なアイテムです^^
授乳姿勢が辛い…と感じているママは、一度使ってみてくださいね!
授乳クッションは昼寝にも使える!

授乳クッションで作ったベッドでは、赤ちゃんがよく寝てくれるので昼寝にも使うことができます^^
そんな、授乳クッションでベッドをつくる詳しい方法については、↓を確認してください。

授乳クッションのベッドで昼寝をさせる場合は、必ず大人が目を離さないように注意して見守りましょう!
授乳クッションには、ベッドを作らなくてもそのまま初めから寝られるようになっている授乳クッションもあります↓
ベッドを作るのが面倒…だけど授乳クッションでよく寝てくれるなら取り入れたい、という場合は↑のような授乳クッションを購入するのがいいですね^^
昼寝などの短時間であれば、授乳クッションは乳児の昼寝布団として使っても大丈夫ですが、あまり長い時間の場合は、大人もずっと見ていることが出来ませんから普通に寝かせるようにしましょう。
授乳クッションで添い寝?できるの?

添い寝をすると、赤ちゃんはママの心臓の音や匂いで安心することができてぐっすりと寝てくれますが、普通に添い寝するとなると赤ちゃんの姿勢に合わせるので、お母さんは変な姿勢になって長時間は辛くなります。
そんなときは授乳クッションを使って、赤ちゃんと添い寝をするようにしましょう。
そうすることで、お母さんも楽な姿勢をとりやすく、添い寝をする時も楽になります。
添い寝をするときの授乳クッションの使い方は、
- 授乳クッションの切れている部分をお母さん側にしておきます
- 赤ちゃんをくぼみの方に寝かせます
という2点です^^
授乳クッションに寝かせることは、赤ちゃんの視線が高くなるので、お母さんの目線に近くなってより安心感がでますからおすすめです。
添い寝をすることの多いお母さんは、ぜひ試してみてくださいね(^^)
授乳クッションは寝返り防止になるの?

次に、授乳クッションの寝返り防止についてご紹介していきます。
まず赤ちゃんの寝返り防止には、寝返り防止枕や寝返り防止クッションという商品があります。
ただ、寝返り防止クッションは、授乳クッションで代用することができます。
ですのであなたが、
「寝返り防止クッションをわざわざ買うのはもったいないなぁ…」
と悩んでいる場合は、家に授乳クッションがあれば、そちらを使ってみてください。
尚、ロング型の授乳クッションや、ベッドの様になっていて赤ちゃんがそのまま眠れる仕様のものは、寝返り防止兼用の商品として、授乳クッションの中でも紹介されています。
いくつか探してみました↓
以上はあくまで一例ですが、このような商品は寝返り防止クッションとしても使えます。
それ以外に、普通の授乳クッションでも寝返り防止として使うこともできます。
ただ、寝返り防止専用として作られているわけではありませんので、使用するときには十分注意が必要です!
尚、寝返り防止としての授乳クッションの使い方は、授乳クッションの切れ目のところに赤ちゃんの頭が入るようにして使います。
腰ベルトがついているものは、クッションの上に赤ちゃんを乗せて腰ベルトを装着します。
授乳クッションを寝返り防止クッションとして使う時は、緊急の場合だけにすることをお勧めします。
そして毎日使いたいなら、寝返り防止専用のものを購入するようにしましょう。
授乳クッションは吐き戻し防止になるの?

授乳クッションと吐き戻しについてお話ししていきます。
授乳クッションは、使うことで乳児の吐き戻しを防止することができます。
やり方も簡単で、授乳クッションで赤ちゃんの頭を少し高くしてあげるだけでOKです。
ただ注意点として、授乳クッションだけでは頭だけが高くなりすぎてしまい、赤ちゃんの姿勢がとても悪くなってしまいます。
そのため、首を痛めたり、窒息してしまう危険性があります。
ですので、授乳クッションを吐き戻し予防として乳児に使用する際には、必ず、タオルなどで高さを調節して首の傾斜を緩やかにしてから使うようにしましょう!
今回のまとめ
今回の記事は、授乳クッションの使い道について、横抱きや昼寝・添い寝、寝返り吐き戻しの防止について、詳しくまとめました。
授乳クッションは、授乳以外にも、横抱きや昼寝・添い寝、寝返り吐き戻しの防止など、いろいろな方法で使うことができます^^
せっかく購入するものなので、授乳クッションをフル活用していろいろな事に使ってみましょう♪
あくまで授乳クッションは授乳用に作られた商品なので、一例として今回は使い方をいろいろとご紹介しておりますが、常時、授乳クッション以外の方法で使う事は、当サイトではおすすめしておりません。
もし毎日使いたい場合は、赤ちゃんの安全のためにも、専用の商品を購入して使用するようにしてください。
それ以外の授乳クッションの活用方法として↓も参考にしてください^^
