この記事は、授乳中の風邪でのどや咳が出ている時、扁桃腺が腫れている場合の対処法や影響についても詳しくご紹介します。
- 風邪をひいてしまって喉が痛い
- 咳が出てるけど赤ちゃんに授乳してもいいの?
- 赤ちゃんに移りそうで心配
このようなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっています。
気になる方はぜひ参考にしてみて下さいね☆
産後や授乳中のお母さんの体の変化は?
産後はお母さんの体は疲れて体力が落ちてしまっています。
子宮が元の大きさに戻るには4~6週間かかるとされており、母体が妊娠前の状態に戻るには6~8週間の期間が必要と言われています。
また、夜間でも3時間毎の授乳や、おっぱいが張って寝られなかったり、オムツ替えもあり、お母さんは無理をしがちです。
授乳中の風邪でのどは?気をつけることは?
授乳中の風邪で喉からくる風邪は少なくありません。
授乳中風邪をひいてしまった場合、授乳を続けていいのか等心配になりますよね(>_<)
基本的には授乳をやめる必要はありません。
↓こちらに風邪をひいてしまった時の母乳育児について詳しく載っています♪
気になる方はご覧くださいね☆
喉が痛くなってしまった時に気をつけることは、赤ちゃんに移さないことと、安易に市販薬を内服しないことです。
生後2ヵ月くらいまでの赤ちゃんは特に影響を受けやすいので、できるだけ病院処方のお薬を飲みましょう!
授乳を控えて下さいとあるものは授乳中は飲めないわ。
喉が痛くなってしまった時の対処法3選☆
風邪をひいてしまい、喉が痛くなってしまった時、お薬以外での対処法も知りたいですね☆
ご自身で可能な対処法をお伝えしていきます(^^♪
<喉の痛みの対処法>
- 喉を温める
- 喉を潤す
- 予防する
喉を冷やさないように、温めましょう!
なるべく首元が閉まった服を着たり、温かい飲み物を飲むようにしましょう☆
喉を潤すのも効果的です。
加湿器の使用や、ハチミツ、生姜、大根等を入れた生姜湯も喉を温めて潤してくれます。
緑茶なども殺菌効果があるのでお勧めです。
これ以上ひどくならないように、赤ちゃんに移さないためにも予防も大事です。
まずはマスクをしましょう!
授乳中は赤ちゃんに近くなるので特に気をつけましょう☆
また、手洗い、手指消毒やうがいもしておきましょう。
授乳中の風邪で咳は?抑える方法は?
咳が出てしまうと、咳の時に菌が飛び散ってしまうので、感染の恐れが増してしまいます。
マスクは必須ですね(>_<)
咳を抑える方法としては、加湿をして乾燥を防ぎましょう!
乾燥していると、余計に咳が出やすくなってしまい、さらに喉を傷めてしまいます。
加湿器を使ったり、洗濯物を室内にかけたり、お湯を沸かすだけでも違います☆
また、のど飴をなめたり、水分をこまめに取るようにすると喉の負担が少なくなりますよ♪
家電が風邪をひきにくい環境を作る?
家電でも喉を保護したり、風邪をひきにくい環境を作ることができます。
湿度を調節する加湿器や、温度を調節するエアコンやヒーター、除湿器や空気清浄機もありますね。
最近では加湿器も色々なタイプが出ています♪
ハイブリッド式や、超音波式、上から給水できるタイプの物等様々ありますのでご興味のある方は参考にしてみて下さいね!(^^)!
授乳中の風邪で扁桃腺は?腫れや痛みのある時は?
喉が痛くて腫れている時、痛みのある時はなるべく早めに病院へ行き、受診しましょう!
扁桃腺が炎症をおこした状態を扁桃腺炎と言います。
母乳をあげることは可能ですが、授乳中は赤ちゃんと密着するため、移ってしまったり、お母さん自身が辛くて授乳が困難になる可能性があります。
酷くなってしまうと38~40度の高熱が出てしまったり、全身倦怠感がでたり、膿が付いてしまう場合もあります。
さらに酷くなると首のリンパ腺が腫れや、痛みが出ることもあるので、早めに対処しましょう。
早めに体調を整えて!
体調を崩したらお母さんは無理しないようにしよう!
今回は、授乳中の風邪でのどや咳が出ている時、扁桃腺が腫れている場合の対処法や影響についても詳しくご紹介しました。
基本的に風邪や扁桃腺炎が母乳から移ることはありません。
しかし授乳で赤ちゃんとの距離が近いため、赤ちゃんに移りやすくはなります。
まずはしっかりと予防をすることが1番ですが、体調を崩してしまった場合には、無理せずに早めに受診をしましょう☆
すぐに受診できない場合には受診までの間ですが、対処法を試してみて下さいね♪