この記事は、授乳中の風邪で悪寒や発熱がある場合の過ごし方や注意点、さらには熱の効果的な治し方についても詳しくご紹介します。
- 風邪をひいてしまって悪寒がする
- 熱を早く下げたい
- 授乳中の熱で赤ちゃんは大丈夫?
こんなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっています☆
興味がある方はぜひ参考にして下さいね(^^♪
授乳中の風邪で悪寒!どう過ごせばいいの?
授乳中の悪寒、辛いですよね(>_<)
まずは本当に風邪なのかを確認しましょう!
授乳中に悪寒が出やすい疾患として乳腺炎があげられます☆
おっぱいの張りが続いていたり、授乳時間にばらつきがある場合には乳腺炎も疑いましょう。
関節痛や悪寒など、風邪やインフルエンザに似た症状が出ますので注意が必要です。
↓こちらに乳腺炎の詳しい記事を載せていますので、気になる方はご覧くださいね♪
悪寒がしている時は身体を温めましょう!
悪寒がするということは、体が震えを発生させて、体温を上げようとしている可能性が高いです。
今後発熱するか、さらに熱が上がってくることが考えられます。
安静にして、体を温めてあげましょう。
授乳中の風邪で悪寒!どう過ごせばいいの?
悪寒がある場合、発熱する可能性が大きいので、まずは早めに受診しましょう!
そして無理せず安静に、なるべく休むようにしましょう☆
授乳中のお母さんは無理をしてしまいがちですが、自分の体もいたわる様にしましょう!(^^)!
家族の方にも育児を手伝ってもらって、なるべく休みましょう。
風邪で発熱しても、母乳から感染することはないので、授乳をやめる必要はありませんが、授乳も辛い時にはミルクにするなどしても大丈夫ですよ☆
授乳中の風邪で発熱は?注意することは?
授乳中に発熱してしまった場合、普段と違って注意することがいくつかあります(>_<)
注意点をあげましたので参考にして下さいね☆
<発熱で注意すること>
- 乳腺炎じゃないか確認する
- 赤ちゃんに移らないようにする
- 薬を飲むときは、授乳中でも飲める物にする
上記でもお話したように、授乳中の発熱は乳腺炎の可能性もありますので、症状等を確認しましょう!
また、母乳からは感染しませんが、お母さんの咳やくしゃみなどで感染する恐れがあります。
マスクを着用する等して、赤ちゃんに移さないようにしましょう☆
そして、お薬を飲むときは授乳中でも飲めるか確認するようにしましょう!
↓授乳中の風邪の薬についてはこちらに詳しく載せています☆
気になる方はご覧くださいね♪
授乳中の風邪で熱の治し方は?効果的なのは?
授乳中の風邪で熱が出てしまった時はなるべく早く治したいですよね(>_<)
効果的な方法をあげてみましたので、良かったら参考にして下さいね☆
<効果的な熱の下げ方>
- 病院を受診する
- 薬を処方してもらう
- 消化の良い食事を摂る
- 水分を摂る
- 睡眠をとる
- 安静にする
1番治りが早いのは病院受診をして、授乳中でも飲める、症状に合った薬を医師に処方してもらったり、合った治療を受けることです!
また、免疫力を保つためには食事を摂らなければいけません。
母乳育児では、特に母乳に栄養が行ってしまいますので、可能であれば消化の良い食事を摂り、水分をしっかり摂ることが大事です!(^^)!
そしてやはり睡眠、しっかりと休むことは大切です!
睡眠がとれない場合は横になるだけでも違いますよ(^^)
熱の時は冷やした方がいいの?入浴は?
効果的な熱の下げ方にはあげませんでしたが、氷嚢や冷えピタなどで冷やすことは有効なのでしょうか?
結論から言うと、冷やすべき時とそうでない時があります。
発熱は身体が病気と闘っているサインなので、ある程度の発熱は必要です。
無理に下げるのもあまりよくありません。
冷やすべき時と、そうでない時があります。
悪寒がして、熱が上がってくる時には冷やすとさらに悪寒が強くなってしまいますのでやめましょう!
熱が上がりきって、体がポカポカして、そのあとに発汗してきます。
その時は身体も熱を下げようとしていますので、冷えピタや氷嚢が有効です。
入浴に関しては、意外と体力を使いますので無理に入るのはやめておきましょう。
湯船につかる場合はぬるめのお湯にして、つかる時間は短めにすませましょう。
また、湯冷めしないように室内の温度は温めておきましょう。
悪寒や発熱がある場合は周りにも甘えましょう!
今回は、授乳中の風邪で悪寒や発熱がある場合の過ごし方や注意点、さらには熱の効果的な治し方についても詳しくご紹介しました。
授乳中に発熱や悪寒がすると、本当に辛いですよね(>_<)
赤ちゃんも大切ですが、早めに受診して治療を受けるようにしましょう☆
お母さんが辛いと満足に赤ちゃんのお世話もできませんし、発熱の場合には乳腺炎も心配です。
無理に授乳を続ける必要はないので、可能であれば、周りにも甘えましょう♪
休める時は休んで、赤ちゃんに元気な姿を見せてあげられるようにして下さいね☆