今回の記事では、ベビーの体重計とはどういうものなのかと、授乳量の測り方や切り上げの方法について、さらに、暴れた場合はどうやって対応すればいいのか?についてを詳しく書いていきます。
ベビースケールとはどういうものかと測り方や暴れた時の対処法などを載せていますので、気になる場合は読んでみてくださいね^^
あなたは、「ベビースケール」ってどういうものか知っていますか?
出産してみないと、ベビースケールを目にすることはほとんどありません^^
でも、とても大切な役割がありますので、ぜひ、赤ちゃんとの生活に取り入れてもらいたいです(*’ω’*)
ただ、この「ベビー体重計」、どうやって計ればいいのか?、最初のうちはよくわかりませんよね?(;^ω^)
授乳量も計り方次第ではわかるのですが、その方法を知っていることもほとんどないでしょう。
そこで、ベビーの体重計をご紹介します☆
そして、ベビースケールを活用するために、授乳量の測り方や切り上げの方法もご消化しします。
さらに、暴れた場合はどうやって対応すればいいのか?についてを詳しく書いていきます。
ベビーの体重計についていろいろと知って、ぜひ、毎日の乳児との生活に役立ててくださいね(*’ω’*)
ベビーの体重計ってどういうもの?
では、まず始めに、ベビー体重計とはどういうものなのなのかについて、お話ししていきます。
ベビー体重計は、その名前に通り、赤ちゃんの体重を測るための体重計のことです。
特徴としては、数グラム単位から測ることができるので、新生児のころから使うことができ、赤ちゃんの日々の成長などがわかりますので、1つあるととても便利です(*’ω’*)
通常、大人用の体重計だと、100グラム単位の値しか計れないものがほとんどです。
ですから、その体重計で乳児の体重を計ろうとしても、いまいち赤ちゃんが成長しているのかどうか、体重の増加がわかりません^^;
また、1回の授乳量を確認したい場合でも、100g単位だと、「1回に母乳をどれだけ飲んでいるのか?」については、ほとんどわからないでしょう。
その点、新生児用のベビースケール(ベビー体重計)では、数グラム単位で体重が分かるので、乳児期の体重測定や授乳量の確認で、よく使われます^^
「母乳量の計り方」も知っておくと、赤ちゃんの体重が気になる時に便利ですね~♪
ベビースケールで母乳量を計ろう!はかり方の手順は?
次に、ベビースケールを使うことで母乳量を計れるのですが、その計るときの手順についてお話ししていきます。
産院で出産後、入院中に母乳が始まる場合は、助産師さんが計ってくれたりしますが、どうやって計っているのかまでは、教えてくれませんので、しっかりと覚えていきましょう♪
ベビースケールを使うことで、母乳量が数値でわかるようになります。
これは、母乳育児をするときの1つの目安になりますので、とても助かります^^
ベビースケールは種類にもよりますが、1g単位からわかるものまでありますので、かなり正確な数値がわかりますよ~
では、実際にどのようにして「母乳」を計測すればいいのか、説明していきます^^
まず、ベビースケールの種類の中には、
- 授乳量がわかる機能付きのもの
- 前回の体重との差を出してくれるもの
などがあります。
その場合は、機器の手順に従ってください。
ここからは、そういった機能がない、一般的な方法についてご説明していきます^^
ベビースケールで母乳量を計る時の手順
1、授乳する前に赤ちゃんの体重を測ります
記録機能がなれば、メモしておきましょう
ちなみにわたしは、スマホの「メモ帳」アプリに入力していました^^
2、授乳します
3、授乳後に再度体重をはかります。
1~3までを行い、その後、
③の体重(母乳を飲ませた後)- ①の体重(母乳を飲ませる前)
をすると、それが、1回分の授乳量になります。
基本的なことではありますが、①~③の間に、赤ちゃんのオムツを変えたり、着せている服を変えたり、脱がしたりはしないでください!
また、体重を測る時に、ベビースケールの上にタオルなどを置いている場合は、そちらもそのままにしておきましょう。
服やおしめを変えると、条件が変わってしまうので授乳量が分からなくなります^^;
例えば、赤ちゃんが授乳中にウンチをして、おしめを早く変えてあげたい気になりますが、体重を計っているときは、少し我慢してくださいm(*_ _)m
最近では、このような計算を自分でしなくても、自動で授乳量を計ってくれるものや、前回との差を出してくれるものまであります!
もし↑の計算をするのが毎回、大変・・・(;^ω^)という場合は、自動で計ってくれるものを選ぶといいです♪
ベビースケールで暴れる時はどうすればいい?対処法はある?
次に、体重を測るときに赤ちゃんが暴れてしまったら、うまく測れないのですが、、、(;^ω^)
そんな時はどうしたらいいのかについて、対処法をお話ししていきます^^
最近は、ベビースケールの種類がほんとうにたくさんありますが、タイプ的に、
- 自動で平均値を計って、値が出るもの
- 数秒静止しないと、計れないもの
があります。
この2つの内、数秒停止しないと計れない体重計だと、赤ちゃんが暴れているときは無理ですよね(>_<)
無理やり赤ちゃんをベビースケールにのせても、結局数値は出ずにエラーになることがほとんどです^^;
ただ、最初から泣いているわけでなくても、冷たくて硬い、ベビースケールのトレイの上に急に乗せられると、だいたいの乳児はびっくりして暴れるでしょう。
だからこそ、驚かないように工夫をしてあげてね♪
ですので、そういったときの対策として、
- ベビースケールにタオルなどの薄いものを敷く
- 赤ちゃんをおくるみで包む
などをして、置くときもゆっくりとおいてあげるようにしましょう(*’ω’*)
また、これは私の経験ですが、
育児相談などで体重を計る時は、ママとは違う人がのせるので、どうしてもびっくりして赤ちゃんは泣いてしまいます^^;
そんな時は、乳児の目を見てあげたり、安心できるように声を掛けてあげたり、おもちゃで遊んであげることで、すこし落ち着きました^^
お母さんが緊張した顔をしていたら、赤ちゃんも怖くなります。
体重を計るのに赤ちゃんが毎回暴れては、ママもとても大変です^^;
ですので、あまり気負わず、ストレスを感じすぎない程度に、ベビースケールを使うようにしましょう^^
ベビースケールの切り上げって?
最後に、ベビースケールの切り上げについてお話ししていきます。
まず、ベビースケールで測れる体重の数値は、どうやってでているのか知っていますか?
大人用の体重計でもそうですが、体重の端数の数字を四捨五入しているのか、切り上げ計算しているのか、それによって、数値の見方がかわってきます。
切り上げた場合と、四捨五入している場合だと、全然違ってきますよね?(;^ω^)
例えば・・・
☆10gの体重計で、3200gと表示されている場合
・切り上げなら、3200g~3209g
・四捨五入なら、3191g~3204g
となります。
微妙に違ってきますよね?!
これを踏まえたうえで・・・
ベビー体重計の多くは、切り上げになっています。
ということは、3200gであれば、3200g以上になっているということです。
つまり、10g単位なら、1gの単位は切り捨てられます。
でも、これも赤ちゃんの体重の変化に関係するの。。。かな?
でも、ベビースケールは元々の単位が小さくて10gとか1gとかを使用しているから、そこまで大きな誤差は出ないので大丈夫よ!
心配しすぎないように使っていってね♪
そのため、10g単位の体重計を使用していて数値が変わらなければ、体重増加が0g~9gの間であるということになりますので、覚えておきましょう(*’ω’*)
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、ベビーの体重計とはどういうものなのかと、授乳量の測り方や切り上げの方法について、さらに、暴れた場合はどうやって対応すればいいのか?についてを詳しく書いてきました。
再度まとめると、
ベビースケールとは、赤ちゃんのわずかな体重の差がわかる、赤ちゃん用の体重計で、1回授乳量も測ることができます。
1回授乳量を計りたい場合、自動で計測したり、前回との差を出してくれる体重計も中にはあります。
自分で計算する場合は、
授乳前の体重-授乳後の体重
で計算することができますよ♪
赤ちゃんがあばれてるときは、
- タオルやおくるみで包む
- 笑顔で声をかけてあげる
- お気に入りのおもちゃ
などで、赤ちゃんを安心させてあげてくださいね^^
それでも、赤ちゃんが暴れるのが治まらないときは、無理をしないで、少ししてからまた計りましょう。
お母さんがイライラしたり、怖い顔をしていると、赤ちゃんもベビースケールにのるのが怖くなりますので、注意しましょう(;^ω^)
ベビースケールは切り上げ計算になっているものが多いので、10gごとに測れる体重計なら、10gを超えなければ、数値に反映されません^^
「体重が増加していないのかな・・・」と、不安になることもあるかもしれませんが、数値には幅があるので、その幅の中かもしれませんので、ある程度様子を見て、もしそれでも体重に変化がない、減っている場合は、産院に相談するなどしてくださいね(*’ω’*)
赤ちゃんの体重があまり増えていないとやはり不安になるので、気負ってしまいそうですが、気を付けながら使っていきたいです。
ベビースケールは、赤ちゃんの体重を計れるので便利ですが、あまり数値だけに惑わされず、赤ちゃんの日々の様子を見ながら、「参考」として、使っていってくださいね^^