この記事では、母乳が甘いのは大丈夫なのかと母乳が甘い理由と苦い母乳との違いについてお伝えします。
母乳の味で、甘い母乳と苦い母乳について載せていますので、気になる場合には読んでみてくださいね^^
あなたは母乳の味はどんな味と聞かれた時に何と答えますか?
多くの人は甘いと答えるのではないでしょうか。でも、母乳は本当に甘いのでしょうか。また、母乳が甘いということはなにを意味しているのでしょうか?
母乳は赤ちゃんが口にするものなので、とても気になりますよね。
そこで、母乳が甘いのは大丈夫かについてと母乳が甘い理由についてご説明します。
また、母乳の味はさまざまあります。そのため、母乳が苦くなる場合もあります。
では、母乳が苦い場合にはどうなのでしょうか?
母乳が甘いものと、苦いものでの違いについてもご紹介します。
母乳の味について詳しい内容となっていますので、 理想的な母乳の味についてぜひ参考にしてみてください^^
母乳 甘いのは大丈夫?
母乳はどんな味がしたりいいのでしょうか?
母乳が甘いのは大丈夫なのかと心配なるかもしれませんが、母乳が甘いのは大丈夫です。
ただ、母乳の甘さにも種類があります。
甘ければ甘いほど良質の母乳なのか?と、言うと、そうではありません。
適度な甘さが赤ちゃんが好きな母乳の味です。
分かりやすくする為に、「糖度」で表すと理想的な母乳の糖度は「8度から10度」です。フルーツで言うと「イチゴ」がちょうどこれくらいの糖度です。
これ以上甘すぎると母乳を嫌がる赤ちゃんもいます。
母乳の味について↓を参考にしてみてください。
ただ、いい母乳はしつこくない甘さがあるのね。
母乳が甘い理由とは?
では、なぜ母乳があまいのかについてご紹介します。
みなさんも母乳は甘いものというイメージはありませんか?
でも、なぜ母乳が甘いのかその理由まで考えたことないのではないですか?
母乳が甘い理由は、赤ちゃんは本能的に「甘味」を好むためです。
赤ちゃんは、「甘み」以外の、「渋味」「塩味」「苦味」「酸味」「辛味」などの味覚は、身体によくないものと認識する防衛本能があります。
したがって、母乳は甘いのです。
赤ちゃんが母乳を飲まないと成長しないので大変です。
そこで、母乳は赤ちゃんが飲んでくれるように母乳が甘くなっているということですね^^
母乳が甘いのと苦いのはどうして?
母乳が甘いのと苦いのがあることについてご紹介します。
先ほどもご紹介したように甘い母乳が大好きな赤ちゃん。
でも、ママの母乳は必ず甘い母乳が出てくるわけではありません。
あなたは母乳の味が変化することを知っていますか?
ママの母乳の味は甘かったり、苦かったり、しょっぱかったりと、いろいろな味に変わります。
では、どうしても甘い母乳が赤ちゃんが好きなのに、苦い母乳がでてくるのでしょうか?
母乳の味が変わるのはよくない!と思っているかもしれませんが、これは赤ちゃんにとっても必要なことです。
母乳の味が変わることによって、味覚が発達していきます。
でも苦みがあったり、美味しくない母乳は大人と同じで赤ちゃんも嫌がったりします。
母乳に「苦み」が出るのは、甘いものの摂りすぎや脂肪の多い食事が原因になります。
また、ストレスなどによっても母乳の味は変わってきます。
母乳に苦みが出るときにはママの生活習慣を見直してみてください^^
ママの食事などの影響で母乳が苦くなることもあるわ。
今回のまとめ
今回は、母乳が甘いのは大丈夫なのか、その理由と苦い母乳との違いについてお伝えしました。
赤ちゃんは「甘み」を好みます。それは、甘み以外は身体によくないものだと思い、防御本能が働くからです。
そのため、母乳は甘くなっています。
また、甘みといっても自然な甘みが赤ちゃんにとっていい味です。甘過ぎると嫌がることもあります。
母乳は、少しずつ味が変化しています。母乳の味が変化することで赤ちゃんの味覚が発達するためです。そのため、苦い母乳がでることもあります。
ママが砂糖や脂っこい物を食べると母乳は苦くなりやすいです。
母乳の味もいろいろあります。
母乳の味は日々変わっているので、たまに赤ちゃんが飲んでいる母乳がどんな味なのか確認するといいですよ^^
母乳の味についてぜひ参考にしてみてください。