この記事では、母乳育児の本をうまく活用する方法や、母乳育児の本で助産師さんのものについて、さらには母乳育児の薬の本についても詳しくご紹介します。
- 母乳育児の本ってどんな内容なの?
- ネットじゃダメなの?本は必要?
- どの本が良いのかわからない
こんなお悩みをお持ちのママにぴったりの内容になっています(^^♪
母乳育児の中で必要な育児や母乳、薬などの情報を得る本について載せていますので、気になる場合には読んでみてくださいね^^
母乳育児中の本についての内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください^^
母乳育児で本は?うまく活用する方法は?
母乳育児に関する情報を知りたいときにはどうしますか?
多くの場合にはネットで情報を検索するのはないでしょうか?
ネットで情報を検索すると知りたい情報がたくさん出てきますよね(>_<)
今は情報過多の時代で、母乳育児についてもネット上を始め様々な情報があります。
その中で本はどうなのかというと、見る機会も減ってきている場合も多いでしょうが、本は専門家が監修している場合が多くあります。
専門家が監修しているということはそれだけ情報が正確だということにもつながります。
そのため、より正確な情報を得るには、母乳育児についての本を読んでみるといいでしょう。
そこで、母乳育児の本をうまく活用する方法を4つご紹介します。
<母乳育児本の活用法>
- 産前に基礎知識を学ぶ
- レシピ本として活用
- トラブル対応を知る
- 参考資料
次に詳しく解説していきますので引き続きご覧くださいね☆
産前などに母乳に対する基礎知識を学ぼう!
母乳育児のために。と本を購入したとしても産後は忙しくて、本をゆっくり読んでいられないということも多いです。
私も実際に本があってもほとんど読みませんでした(>_<)
困った時やトラブル時などは本を開けて読みますが、それ以外のときには育児と家事に追われ、ゆっくりと本を読む時間はない場合も多いです。
そのため、本を読むなら産前など時間があるときに母乳育児の基礎知識を学ぶために使うことをおすすめします。
基礎知識をいれておくことで、産後の母乳育児についても理解が深まるので、産後の母乳育児が少しスムーズになるでしょう。
また、母乳育児の本の中には妊娠中の母乳ケアなども書かれているので、購入するのであれば早めの方がより活用できます。
レシピ本の購入に悩む?母乳育児の本をおすすめ☆
母乳育児の本の中にはレシピも少し乗っています。
主食、副食、おやつなどが何種類かは乗っています。そのため、レシピ本を買おうか悩んでいるまたは、レシピ本と母乳育児の本どちらを買おうか悩んでいる場合には、母乳育児の本1冊で済ませることもできます。
もちろん、レシピ本に比べるとレシピの数は少ないので、レシピに重点を置きたい場合にはレシピ本を選んだほうがいいです。
あくまでもレシピ本も買おうか悩んでいる場合には、母乳育児の本1冊で補えるかもしれません。
トラブル時の対応に安心☆
トラブル時など困った時に母乳育児の本があると安心できます。
アクシデントに対する一般的な対処法を教えてくれるので、自宅でとりあえずの対処をすることができます。
トラブルなどが不安な場合には手元に母乳育児の本があるといいです。
ネット情報とは違い、専門家が対応を書いてくれているので、より正確な情報を得ることができます。
参考資料として活用しよう!
母乳育児の本を活用するには「参考」にするといいです。
なぜ、「参考」として活用するのかというと、育児本に書いてあることが全てではないからです。
本に嘘が書いてあるのかと思うかもしれませんが、そうではありません。
多くの本は専門家が監修していますが、専門家が監修しているから本をみれば全ての答えが書いてあるというわけではありません。
例えば、病院で診察してもらうの場合には、個別に指導できますが、本となるとたくさんの人が見るので一般的な指導になります。
つまり、本に書かれていることがすべての場合に当てはまるわけではないということです。母乳育児を行っていく上で、本の内容の通りに実践してもあなたに当てはまらない場合もあります。
本に当てはまる場合もあれば、当てはまらない場合もあると思っておくといいわよ!
何冊か読んでみよう!お気に入りがみつかるかも?
母乳育児の本もたくさんあります。
母乳育児の本といっても、母乳外来を開いている助産師さんの本や医師監修の本など様々な視点から書かれています。
そのため、何冊か読んでみることをおすすめします。
実際に書店でパラパラっと読んでみたり、ネット書店で見出しやレビューを見てみたり、図書館で借りるなどして、何冊かチェックしてみてください。
その中で、あなたに合いそうな本を選ぶといいでしょう。
ネットと違うところは専門家が監修しているから情報が正確だということね。
ぜひ、参考にしてみてください^^
母乳育児の本で助産師さんのは?どんな感じ?
母乳育児の本で助産師さんが出しているものはあります。
助産師さんの本は自身の助産師としての経験と、母乳外来での指導をもとに書かれています。
ただ、母乳育児への考え方はさまざまなので、作者によって異なります。
そこで、代表的な2つの本についてこれからご紹介します。
<母乳育児のオススメの本>
- 10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる!母乳育児の本!
- 桶谷式 母乳ですくすく育てる本
2つともわかりやすくオススメの本です☆
次で詳しい内容も少しご紹介していきます!(^^)!
10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる!母乳育児の本!
タイトル通りですが、著者は自身も子どもを10人産んで、助産院を開いている助産師さんです。
母乳育児の中で、母乳のために「あれも我慢、これも我慢…」と我慢ばかりして母乳育児がしんどくするのではなく、もっと気楽に母乳育児をしていこうという方針です。
そのため、「おいしい母乳にしなければ・・」よりも赤ちゃんとの貴重で幸せな授乳時間を満喫することに重点を置いています。
口コミの中には「よくと楽になりました」という声もあり、母乳育児はしんどくて大変…。と思っていたり、母乳育児が続けられるかなと思っている場合には特におすすめです。
桶谷式 母乳ですくすく育てる本☆
桶谷式という言葉を聞いたこともある場合も多いでしょうが、桶谷式は母乳マッサージでとても有名です。
桶谷式は「おっぱいは出るもの、出せるもの」という考えを元に助産師の桶谷そとみ先生が作っていた母乳管理方法です。
その桶谷式の母乳育児相談室の研修をする桶谷式母乳管理法研鑽会が出している本です。
桶谷式育児相談室では、母乳マッサージが有名ですが、授乳方法や授乳中のママの生活や食事などについても指導しており、母乳外来の体験をもとに作られている本です。
授乳中のトラブルの対策や授乳中の食事のレシピなども書かれています。
母乳育児のための様々な情報が幅広く書かれている本です。
母乳育児の助産師さんの本について参考にしてみてください^^
母乳と薬の本は?おすすめはコレ!
母乳育児の中で気になるのは薬ではないでしょうか?
授乳中はママが飲んだ薬が母乳中に移行するので、授乳中には飲める薬と飲めない薬があります。
実際に病院などで処方してもらう時には、医師に授乳中だと伝えると授乳中でも飲める薬を出してくれますが、病院にいけなくて、または病院にいくほどではなく市販薬を使う場合もありますよね。
そんなときに授乳中の薬についての本があると便利です。
そこで、授乳中の薬についておすすめの本は「母乳とくすり あなたの疑問解決します」です。
これは、小児科の先生が書いた本です。
授乳中の薬の本は医療者に向けて書かれた本が多いですが、この本は授乳中のママや一般の人に向けても書かれていて、一般の人もわかりやすい本です。
本の中には、「授乳中のくすりについて、これだけは知っておいてほしい」ことをQ&Aでわかりやすく解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください^^
自分に合った本を探してみよう!
今回は、母乳育児の本をうまく活用する方法、助産師さんの母乳育児の本、母乳育児の薬の本についても詳しくご紹介しました。
母乳育児に関する情報はネット上にもたくさんありますが、本は専門家が監修している場合が多いので、より正確な情報が得られます。
母乳育児の本をうまく活用するには、自分に合った本を選ぶことと、本は参考程度にすることが大切です(^^♪
助産師さんが書いた本で代表的な2冊と、授乳中の薬の本についてもおすすめの本を載せましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね☆
母乳育児中の本も様々ありますが、本によって書かれている内容は異なるため、読む本に書いてあることが全てではありません。
本の内容を忠実に守ろうと思うと辛くなってしまうこともあるので、困ったときの「参考資料」にしてみてください。
母乳育児の本について参考にしてみてください^^