この記事は、授乳中に赤ちゃんが大泣きしたりぐずってしまった時の対処法や、泣き方のチェックポイントについても詳しくご紹介します。
- 泣き方がいつもと違う気がする
- 大泣きした場合どうやって落ち着かせるの?
- 何でぐずるの?
こんなお悩みをお持ちのお母さんにぴったりの内容になっています☆
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
授乳中に暴れて泣く!落ち着かせるには?
授乳中に暴れられるとお母さんは困ってしまいますよね。
落ち着かせる方法はあるのでしょうか?
対処法をお伝えしていきますね☆
- 抱っこの方法を変える
- 声をかけて体や頭をなでてあげる
- オムツを確認する
- 様子を見る
- 場所を変える
このような方法があります。
抱っこの方法を変える
横抱きじゃなく、縦抱きにしてみたり、抱え込むフットボール抱きにしてみてはどうでしょうか?
1度試してみて☆
また、あまり酷い泣き方の時は一旦授乳をやめて、立って抱っこしてトントンしてあげてみて下さい。
わたしの息子が機嫌が悪い時は決まって立って抱っこでした(> <)
座って抱っこして揺らしてもダメだったので、親がわからない、何かが違うんでしょうね(^-^;
声をかけて体や頭をなでてあげる
お母さんの声を聴かせて、触ってあげて下さい。
それで気分が落ち着く子もいますよ。
オムツを確認する
オムツが汚れて気になっているのかもしれません。
チェックしてあげて下さいね☆
様子を見る
何をしてもダメな時は一旦好きなようにさせてみてもいいかもしれません。
気が済んだらケロッとしている子もいますよ☆
お母さんもイライラしてしまう時は少し赤ちゃんを下ろして離れてみて下さい。
わたしも何をやってもダメな時は一旦少し離れて自分を落ち着けていましたよ!(^^)!
どうしても泣いている赤ちゃんをずっと見ていると、お母さんも参ってしまうので、程よく息抜きしながら赤ちゃんと向き合って下さいね☆
場所を変える
騒がしかったり、刺激が強かったりするかもしれません。
静かな環境に行ける状態であれば、場所を変えてみましょう☆
また、静かな場所にいるのに泣いてしまう場合も、場所が変わって泣き止んでくれる時がありますので1度試してみて下さいね♪
授乳中にのけぞって泣く!どうすればいいの?
授乳中にのけぞって泣いてしまう場合、赤ちゃんを落としてしまわないようにだけ注意して下さいね☆
あまりに酷いようであれば一旦中止して下さい。
上記の落ち着かせる方法でもダメで、飲んでくれない場合はお腹が空いていなかったり、母乳の出が原因であったり、何か違う理由があるかもしれません。
↓こちらの記事に授乳中に暴れる理由と、のけぞる時の対処法が詳しく載っています。
良かったら参考にしてみて下さいね♪
授乳中に大泣き!いつもと違う泣き方の場合にチェックする点は?
赤ちゃんが授乳中に泣く理由は色々あります。
ただ、いつもと違う時や、大事なサインである場合には気が付いてあげたいですよね。
チェックするポイント等もお伝えしていきますね☆
授乳中に赤ちゃんが泣く理由は?
授乳中に赤ちゃんが泣く理由は色々ですが、大まかに10コあげてみました。
- お腹がいっぱい
- ゲップがしたい
- ウンチがしたい、ウンチが出た
- 抱っこが気に入らない
- おっぱいが出ない
- おっぱいが出すぎて苦しい
- 下に降ろしてほしい
- 暑い、寒い
- かまってほしい
- 体調が悪い
いっぱいありますね!
その赤ちゃんの個性もあるので、少しずつその子の特徴を理解して行きましょう☆
いつもと泣き方が違う場合のチェック8項目☆
赤ちゃんは自分で訴えることができない変わりに、泣いて教えてくれています。
オムツも変えて、おっぱいもあげてるけど、何かいつもより激しい泣き方。
また、いつもより元気がない、おっぱいの飲み方が悪い。
そんな時は赤ちゃんの体調不良かもしれません。
チェックする8項目をあげていきますね☆
- 元気はあるか
- 飲み方がいつもより悪くないか
- おしっこの回数が少なくないか
- ウンチの色は
- 熱はないか
- 嘔吐していないか
- 長すぎる睡眠や反応が鈍い
- どこか1か所を触ると泣き方がひどくなっていないか
この項目に当てはまるのなら体調不良かもしれません。
元気はあるか
これは病院でも赤ちゃんを見る時のポイントになります。
第一印象で判断する時に顔色や元気はあるか、は大事なポイントになります。
いつもより元気がなく、ぐったりしていれば赤ちゃんの異常のサインです。
飲み方がいつもより悪くないか
こちらも元気がない時と同様で、食欲がない時は調子が悪い時の場合があります。
便秘でお腹が苦しくて飲めていない場合もありますので、ウンチが出ていない場合は便秘を疑って下さい。
おしっこの回数が少なくないか
おしっこの回数があまりに少ないと、脱水症状を起こしている場合があります。
赤ちゃんは大人に比べて汗をかきやすく、脱水症状になりやすいので注意が必要です。
ウンチの色は
ウンチが白っぽければ、明らかな異常です。
また、少量であれば問題ないですが、多量に血が混じったウンチが出た時も異常ですのですぐに受診しましょう☆
↓母乳による血便の詳しい内容が載っています。
参考にしてみてくださいね♪
熱はないか
熱はどうでしょうか?
母乳の子も、8ヵ月くらいになると、お母さんからの免疫が少なくなり、風邪をひきやすくなってきます。
赤ちゃんの体温はもともと大人より高めなので、38度以上あれば熱があると考えましょう☆
すぐに受診するのよ!
嘔吐していないか
おっぱいを飲みすぎての吐き戻しではなく、嘔吐です。
元気がなく、何度も嘔吐するようであればこちらも受診してください。
長すぎる睡眠や反応が鈍い
生後間もない赤ちゃんの体はとても小さく、大人が思っているよりもふとした事で傷ついてしまっているかもしれません。
特に首が座る前の赤ちゃんへの高い高いは危険です!
ゆさぶられっ子症候群という状態になりかねません。
ゆさぶられっ子症候群とは
乳児の身体を大きくゆすることにより、網膜出血、硬膜下血腫またはクモ膜下血腫が引き起こされることをいいます。
最近では虐待の指標とされていますが、放り投げるようなあやし方等でもなってしまう事があるので注意が必要です。
頭と腰を支えてあやすようにしましょう☆
知らない親族や友人がいたら注意してあげるのよ
どこか1か所を触ると泣き方がひどくなっていないか
どこか決まった場所を触ると泣き出す場合は、痛がっている可能性があります。
お母さんはともかく、上のお子さんがいる場合や、お父さん、男の人は赤ちゃんを抱っこする時やあやす時に、力加減に注意が必要です。
お母さんの気が付かないところで腕が抜けたり、骨折していた、というケースも稀にあります。
授乳中に大泣きしたりぐずる時の対処法、泣き方のチェック8項目のまとめ☆
今回は、授乳中に赤ちゃんが大泣きしたりぐずってしまった時の対処法や、泣き方のチェックポイントについても詳しくご紹介しました。
赤ちゃんにも個性があって、その子によって泣く理由が違ったりします。
落ち着かせてあげることができると、お母さんも外出中でも安心できますよね。
また、体調不良の時の赤ちゃんからの大事なサインも見落とさずにいたいですね☆
チェックするポイントを知っていれば、見落とさずに対処できますよ♪