産後はミルクにしろ母乳にしろ授乳が必須です!
直接おっぱいをあげたい、と思っているママは「授乳服」のことも気に掛かりますね。
この記事では「授乳の時、胸元をまくるってどうやってるの?」「授乳服の選び方は?」「前開きや手持ちの服で代用できるのか?どんな工夫が必要なのか?」と言う気になるギモンについて解説していきます✩
- 授乳の時、胸元をまくるときに役立つちょっとしたアイテムがわかる
- 授乳を実際に体験したママが感じた授乳服を選ぶポイントがわかる
- 前開きや手持ちの服装で代用する時のちょっとした工夫がわかる
まず、「授乳の時、胸元をまくるってどうやってるのか」についてですが、「授乳ストラップ」や「授乳シュシュ」などのアイテムを活用するとちょっと楽にできますよ!
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そして、「授乳服の選び方」についてですが、「胸元を開けやすいもの」一択です!外出ではここに「隠しやすさ」もポイントになってきます。
そして、どうせ着るならかわいい授乳服が欲しい!というママは、スウィートマミーとミルクティーという通販サイトもぜひチェックしてみてください♪
カジュアルからフォーマルまで幅広く、お求めやすい価格で手に入ります✩
すごく可愛い子ども服も取り扱っています✩
「前開きや手持ちの服で代用できるのか?どんな工夫が必要なのか?」ということについてですが、ズバリ、「前開きの服や手持ちで代用はできます!」
どんな工夫をするかは、先ほどの授乳ストラップなどのアイテムを使ったり、授乳用インナーを使うとより快適にすごせますよ♪外出では授乳ケープも役立つことがあります!
今回の記事でもう少し詳しくお話していくので、服装の好みや授乳シーンなどから、自分にあった授乳服を選んでもらえたらと思います^^
授乳服をまくる!ちょっとした活用アイテムを紹介!
では、最初にお話しした通り、授乳のときに胸元をまくりあげるとき、あるとちょっと便利なのが、「授乳ストラップ」「授乳シュシュ」「授乳クリップ」などのアイテムです♪
顎先で胸元の服をたくしあげていると、姿勢が悪くなりだんだん首や肩が凝ってきます。それを解消するのにこちらがおすすめです!
実は、長いヘアゴムなどで代用もできます。でも外出した時などにエリからこのゴムが見えてたら恥ずかしいかも…というオシャレな方もいますよね。
そういう方はとっても可愛い授乳ストラップが販売されていますので、アクセサリー感覚で選んでみてください✩
ただし、可愛いといっても、お子さんの身近にあるものなので、チャーム付きなどは落ちて口に入ってしまう事故が心配です。
小さいアクセサリーなどがついていないものを選ぶか、強度を確認してから選んでいただくようお願いいたします。
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チャームなどがついておらず、伸縮があり、モチーフのリボンがしっかり縫い付けてあります!
「今しか使わない」と考える人も「今しかできない」と考える人も、一度ご覧になってみてください。
授乳服の選び方✩タイプ別にチェック!
授乳服は実はいろんなタイプがあります。
アカチャンホンポや西松屋で販売されているものは実はほんの一部。
ワンピースばかりのイメージがある人はいませんか?
わたしも出産前はワンピースしかないイメージでした。
店頭販売だとワンピースが多いのは、授乳服を購入される方で「授乳はしたいけどワンピースも着たい」という方が一定層いるからです。
通販になると数がグッと増えて、トップスのみでも授乳服の用途を満たすものがずらりとあります!
わたしがオススメする通販サイトは
この2つ!
授乳服としてじゃなくても可愛い~と思う服もあるかも?
ベビー服・キッズ服も可愛い商品が揃えられていますので、ぜひ一度ご覧下さい✩
授乳服は、スリットの位置でだいたい3タイプに分けることができます。
センターオープン | いわゆる前開きタイプで、前身頃の中央から開いて使います。センター部分にタックやボタンがあり、中に授乳するスリット部分が隠れているので、ぱっと見では授乳服に見えません。授乳に慣れていない初心者さんや頻回授乳の赤ちゃんにおすすめです。 |
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サイドオープン | 授乳するためのスリット部分が胸の両サイドにある授乳服です。脇の真下にくるように隠されていることもあります。赤ちゃんを横抱きに抱っこするだけで、赤ちゃんの顔が授乳のスリット部分にくるので、スムーズに授乳することができます。 |
カバーオープン | 前身頃にスリット部分があり、スリットを隠すように上からカバーがかかったものです。タイトなデザインのものは授乳服だと一目で分かってしまいますが、フレアデザインや切り返し風にデザインされたオシャレなタイプのものもあります。 |
ここに上げた以外にもあるようですが、基本はこの3つ!
選ぶときのチェックポイントですが
センターオープン | フロントタックを広げた時にしっかり広がるか確認しましょう!みぞおちより拳一つ分下くらいまで広がると授乳しやすいです✩ |
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サイドオープン | スリットがつれて腕が上げにくくないか、逆にスリットが浅すぎたり下の方についていて、胸元を広げると身丈が上がりすぎないかチェックしましょう。 |
カバーオープン | 上からかぶせるカバーが赤ちゃんの顔にかかることが必至です。肌触りの良いもの、通気性の良いものなど確認しましょう。 |
また、授乳服はスリット部分が伸縮しやすいものが多いですが、スリットが浅すぎると徐々に閉じていってしまいます。
そしておっぱいを咥えていたはずの赤ちゃんが、気づけば授乳服をしゃぶっている、なんてことも。
授乳後に母乳や赤ちゃんのヨダレで染みているのは、なんだかちょっとわたしには恥ずかしかったので、スリット部分を大きく広げられることは結構大事です。
ご自身の好みの衣装や体格などがありますので、じっくり吟味してみてください♪
授乳服は前開きでOK?ボタン式・チャック式の選ぶポイント!
初めてのお子さんをもつママは前開きの授乳服が結構便利です♪
産後すぐは授乳も頻回です。
慣れないうちは、小さな授乳口からおっぱいを出すのもイライラ。
助産師のわたしでさえ、最終的には胸元を大きく広げて授乳をするため授乳口の小さい服は外出時以外ほとんど使い切れませんでした。
よく聞かれるのが、ボタンが良いのか、チャックがいいのか、これは長年のテーマですね。
どちらを選んでも我が子の可愛いほっぺたにボタン跡・チャック跡がついてしまったものです。
ボタンを選ぶとき | 縫い付けがしっかりしているものを選びましょう。 飾りボタンなどは縫い付けが甘いこともあるので、気になる時は縫い付け直すことをオススメします。 |
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ジッパーを選ぶとき | ジッパーの滑りの良いものを選びましょう。 使用する際は髪の毛や赤ちゃんの皮膚を巻き込まないように注意! |
そして、二つに共通するのが、前の開き具合です。みぞおちより拳1つ分下までしっかりと寛げられるものがおすすめです。
あまりに狭いと、布の伸縮の程度によってはいつの間にか赤ちゃんが服をしゃぶっていたり、無理に広げようとして服を破ってしまいます。
授乳服を手持ちで!わざわざ買わないでもなんとかした~い!
子育ての限定的な期間しか使わないのが授乳服の特徴ですね。
この期間を可愛い授乳服を楽しみたい♪という方以外にも、「あるものでなんとかならないかな?」という方もいることでしょう。
手持ちの服で代用できます!
一番は前開きの衣装をオススメいたします!
ただし、たとえ前開きじゃなくても、以下のポイントを押さえておけばOK!
身頃が大きめ・丈が長め(長すぎると使いにくいのでやや長め程度が無難です)、または伸縮がきいたシャツ・トレーナー、パーカーなどがあれば、たくしあげやすいので、バッチリです!
UNIQLO、GUなどのデザインもサイズの展開も幅広く、素材の機能性まで高いブランドは使い勝手がいいので、特にオススメです♪
そこに先ほどの授乳ストラップなどを使えば、あっという間に授乳スタイルになります!
タイトなトップスが好きなの、という方は胸元を隠す前提なら授乳ケープが必須になります。
ただし、「胸元を広げればいける」とお考えの淑女の方。
たとえ小胸さんであっても胸元がめちゃくちゃ伸びてダルンダルンになりますので、外出着ではご注意ください。
授乳服も工夫してみよう!授乳シーンでのちょっとしたヒント♪
授乳用のインナーをご存知ですか。
いろいろ揃えたり、代用したり、お考え中のママもたくさんいるかもしれませんね。
下からたくしあげて授乳をすることを想定した場合、季節や授乳インナーのタイプによってはお腹がめちゃくちゃ冷えます!
たとえ前開きの服装でもエリの一番上から開けたら寒い・・・ということも。
産後は子宮が急激に小さくなって腸の圧迫がなくなり、それまでの蠕動運動と勝手が違うので便秘や下痢をしてしまう人が一定数います。
さらに寝不足で下痢になる人も。
お腹を冷やすと下痢が悪化し、授乳→トイレ→授乳→トイレの冷や汗展開になってしまう人もいます。
わたしもその一人でした。
わたしは授乳ブラジャーにクロスオープンインナーを使ってみたり、授乳用のキャミソールにしたりしました。
もちろんそれでも良かったのですが、寒い冬には胸元が寒いのが気がかりでした。
スウィートマミーのこちらの商品は、普通のシャツスタイルにも見えるし、インナーとして着ても重宝します。
胸元もあったかい、お腹もあったかいので、秋~冬の出産で寒い時期に授乳の真っ盛りを迎える人は検討してみてもいいかもしれません♪
授乳ブラジャーについては下の記事でも解説しているので、読んでみてくださいね!
便利なアイテムを使って楽しく授乳ライフを✩
今回は授乳服について、胸元をまくるのに役に立つ授乳ストラップや授乳シュシュなどのアイテムを紹介しました。
また、授乳服の選び方や代用する際のポイントについても説明していきました。
授乳期間は数ヶ月に渡るので、母乳で育てたいママには短いようで長い期間でもあります。
今回の記事を参考に、気楽でオシャレな授乳ライフを楽しんでくださいね♪