授乳クッションを選ぶ時に中身についても確認してみてください。
そんなに大切なのですか?
中身の素材は授乳クッションを選ぶ時のポイントになります。
では、授乳クッションの中身にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、授乳クッションの中身について、ビーズ、綿、エアー、低反発、羊毛、それぞれの特徴についてまとめていきます。
授乳クッションを選ぶ時の参考にしてください^^
授乳クッションでビーズの特徴は?
まずはビーズを使っている授乳クッションの特徴です。
クッションの中身で、ビーズ?と思うかもしれませんが、ビーズクッションは意外となじみがあります。
例えばパウダービーズとは、人をダメにするソファクッションなどで使われているものです。
では、その特徴についてご紹介します。
ビーズの特徴
- 細かなビーズを使っているため、身体になじみ、負担が軽減できます。
- ビーズのボリュームが長持ちするため、へたりにくいです。
- 商品によってはビーズを補充できるものもあります。
- 中身の量が少ないと、持った時にビーズが移動してしまうので、しっかりと量があるものがいいです。
- ビーズ同士がぶつかって音がなってしまうのが、難点です…
ビーズは大人用のクッションでも使われているように身体になじみ、へたりにくいですが、移動するのでしっかりと詰まったものを選びましょう^^
授乳クッションで綿の特徴は?
次に綿の授乳クッションについてまとめます。
綿は授乳クッションの中身の中で1番多く使われている素材です。
その特徴は
- 赤ちゃんが乗った時に重みで少し沈むので、赤ちゃんの体勢が安定します。
- 綿を選ぶなら、中身がパンパンに詰まっているものを選びましょう。
- 使用しているとへたってくることも考えられるので、高め、固めのものがいいです。
- 丸洗いできるものが多いです。
- 中には綿を追加でき、高さの調節ができるクッションもあります。
綿のものは、授乳クッションを丸洗いできるものが多く衛生的に使うことができるのが、特徴です。
授乳クッションでエアーの特徴は?
次にエアータイプの授乳クッションの特徴についてご紹介します。
エアータイプは聞きなじみがないでしょう。
どういうことなのですか?
エアーとは文字どおりですが、空気が中身の素材になっています。
浮き輪のようなものを想像してもらえるとわかりやすいです。
エアータイプの特徴
- 空気の量によって高さや固さが簡単に調節できます。
- へたっても、また空気をいれれば元に戻すことができます。
- コンパクトになるので、持ち運び・収納にとても便利です。
- 固さによっては赤ちゃんを乗せた時に跳ね返りがあります。
- 生地の重さだけなので、軽いです。
- 軽さに伴って、安定感には多少欠けます。
- 空気を抜いて洗えます。
- 空気を完全に抜いた状態から、息を吹き込むのに時間がかかります。
エアータイプは高さや固さの調節が簡単にでき、コンパクトになるのが最大の魅力です。
授乳クッションで低反発の特徴は?
次に低反発素材の特徴についてご紹介します。
低反発素材は、大人用の枕やベッドで使われていて、なじみがあるでしょう。
低反発の特徴は、
- 大人用の低反発枕にも使用される低反発ウレタンを使用しています。
- 身体にフィットします。
- へたりにくいです。
- 低反発だと沈みすぎることもあるので、固さと高さに注意が必要です。
- 洗えないものが多いです。
低反発ウレタンは大人の枕などには使われており、へたりにくく長く使うことができます^^
授乳クッションで羊毛の特徴は?
次に羊毛についてまとめます。
授乳クッションの中身としてではなく、カバーに羊毛が使われているクッションがあります。
また、授乳クッションを手作りするときに、中身を羊毛にして作ってみてもいいでしょう^^
羊毛は市販されているので、手に入りやすい素材です。
授乳クッションの手作りについては、↓こちらのサイトで確認してみてください^^
今回のまとめ
今回は、授乳クッションの中身について、ビーズ、綿、エアー、低反発、羊毛、それぞれの特徴についてまとめました。
それぞれの特徴は、
- ビーズはへたりにくく身体にフィットします
- ウレタンもへたにくく身体にフィットします。
- 綿は少し沈むので赤ちゃんが安定します。また、丸洗いできて衛生的です。
- エアーは固さや高さの調節が可能で、コンパクトになるので持ち運びに便利です。
羊毛は授乳クッションの中身としている商品はありませんが、手作りすることができます。
それぞれ、中身にも特徴に違いがあることがわかっていただけたかと思います。
それぞれ人によって、用途や使用期間などが違います(>_<)
例えば、洗いたい場合には丸洗い可能な綿を選ぶし、持ち運びたい場合にはエアーのようなコンパクトになる素材がいいです。
授乳クッションを選ぶ時は、自身の用途や使用期間などによって、こちらの記事を参考にして、中身の素材も検討してみてください^^