今回の記事では、授乳クッションで安いものは大丈夫なのかと選び方について、さらに、4wayの授乳クッションはお得なのかどうかについても詳しくご紹介していきます。
授乳クッションは種類が多いため、何を基準に選べばいいのかとても悩みますよね?
そして、安価なものは確かにお手頃なのですが、赤ちゃんを乗せるのに大丈夫なのかと、少し不安になります。
また形や機能などの種類も豊富なので、どれを選べばいいのか迷ってしまうことでしょう。
授乳クッションを購入したいけど、どんなものを選べばいいのか悩んでいる場合はぜひ参考にしてくださいね(^^)
授乳クッションで安いのは?商品の品質は大丈夫なの?
授乳クッションは長い期間使うことは少ないのですが、実際の商品を見てみると結構値段が高いなと感じたことはありませんか?
赤ちゃんを乗せるために安全を重視した作りになっていたり、良い素材のものが使用されていたりすることから、どうしても値段自体が高くなってしまうのは理解できます。
しかし、高い授乳クッションばかりでなく、中には値段が安いクッションもありますので、なぜ金額に差がでるのか、その部分がかなり不思議です。
あとは、安い授乳クッションだと安全性についても不安が残ります。
それでは安い授乳クッションはどういった評価なのか、実際の口コミを確認してみましょう。
安い授乳クッションの中でも、特に安価な商品はこの4つです。
- 西松屋
- しまむら
- ニトリ
- マダムコットン
これらは、なんと1,000円台で買えてしまいます!
では、それぞれの口コミを見てみましょう。
1、西松屋
ベビー用品としてかなり有名なお店で、安い商品が多いことも知られています^^
西松屋の授乳クッションは、「数か月使ってもへたれない」という口コミがありました。
ただ、クッションは比較的柔らかいようです。
そして、カバーもクッションも丸洗いすることができますので、赤ちゃんの吐き戻しなどにも対応できますね。
2、しまむら
しまむらの授乳クッションは、1,000円とかなり安いです!
こちらも「クッションが柔らかい」との口コミがあります。
ディズニーデザインのものまであり、ディズニー好きのママにもおすすめです^^
ディズニーの授乳クッションは、しまむらの店舗によってはおいていないところもありますので、お近くのしまむらに問い合わせてみてくださいね。
3、ニトリ
ニトリでもベビー用品を取り扱うようになりました。
ニトリの授乳クッションについては、
「値段の割には結構しっかりしていました。」
「柔らかさも、ちょうどよかった!」
という口コミがみられました。
やはり「お値段以上」は本当なんですね♪
4、マダムコットン
マダムコットンとは、楽天市場にあるベビー布団メーカーのショップです^^
授乳クッションの「クッションが柔らかい」という口コミが多いです。
尚、こちらの授乳クッションも1,080円と手頃な値段です!
送料が700円かかります。
以上4つの授乳クッションを見てきましたが、共通するのは、
という口コミが多いことです。
クッションが柔らかいということは、長期間使用するとどうしてもへたりやすくなります。
授乳クッションは、色々な使い方をする場合にはとても長く使用しますが、もし「授乳期間しか使わない」というのなら、柔らかいものでも十分です^^
短い期間しか使わない、使うかどうかわからないという時には安い授乳クッションがおすすめです。
授乳クッションを使う期間が短い人だと「1ヶ月しか使わなかった…」という場合もあります…。
また多くの場合、乳児が5ヶ月を過ぎたころから徐々に不要になってきます。
ですので、授乳クッションを短い期間しか使わない場合は、安い商品も検討してみるといいですね。
授乳クッションの選び方のポイントは?
次に、授乳クッションを選ぶ時のポイントについてお話しします。
しっかりと覚えておきます。
授乳クッションを選ぶ時のポイントは下記の6つです。
- 高さ
- 固さと形
- 素材
- 洗えるかどうか?
- どんな使い方ができるか?
- 使用期間
授乳クッションの高さ
1つ目のポイントの授乳クッションの高さは、とても大事なポイントです!
授乳クッションは、赤ちゃんとお母さんの授乳の姿勢を安定させるためにあります。
しかし授乳クッションに高さがないと、お母さんは前傾姿勢をとり猫背になるため姿勢が安定しません。
そして、猫背になると肩凝りや腱鞘炎の原因にもなります^^;
ですから、授乳クッションを使って正しい姿勢にすることが大切で、その為には適切な高さが必要です!
尚、授乳クッションのおすすめの高さは20cm前後です。
ただこの高さはあくまでも目安で、お母さんの体形によって異なりますので、授乳クッションを当てた時に、お母さんの胸の下あたりにくるものを選ぶといいですね。
授乳クッションの固さと形
2つ目のポイントは、授乳クッションの固さと形ですが、授乳クッションの固さによって、赤ちゃんを授乳クッションに乗せた時の沈み方が変わります。
固ければ沈まないですが、柔らかいクッションだとより沈むので、高さが無くなってしまいます。
赤ちゃんの沈みすぎを防ぐためにも、授乳クッションの固さはとても重要です。
詳しく知りたい場合は↓も読んでみてくださいね^^
また、授乳クッションの形もチェックしておきましょう。
授乳クッションには色々な形がありますが、お母さんの体にフィットするものを選ぶことが重要です。
授乳クッションの素材
3つ目は、授乳クッションの素材についてです。
この素材とは、カバーの素材と中身の素材の両方です。
授乳クッションは毎日直接赤ちゃんの肌に触れるものですから、カバーの素材や肌触りはしっかりとチェックしておくといいですね。
授乳クッションのカバーについては↓を読んでもらうとよくわかります^^
また、授乳クッションの中身にも色々な素材が使われていますし、中身の素材によって固さや弾力などに差があります。
授乳クッションの中身の素材については↓を読んでくださいね^^
授乳クッションが洗えるかどうか?
4つ目は、授乳クッションが洗濯できるかどうかです。
毎回の授乳時に使うため清潔にしておきたいのですが、授乳で使っていると意外と汚れます(;^ω^)
赤ちゃんの吐き戻しや授乳中のお乳がこぼれたりする以外にも、赤ちゃんは授乳中に汗をかくためその汗も染みこんでいきます。
このように考えると、そのままにしていては不潔ですし絶対に洗濯したいですよね。
授乳クッションのカバーや本体が洗えるかどうかについてはとても大切なポイントになります。
授乳クッションがどんな使い方ができるか?
5つ目は、授乳クッションはどんな使い方ができるのかどうか?についてです。
授乳クッションの中には、3wayや4way、マルチクッション、昼寝のできる授乳クッションなど、いろいろな用途で使えるものがたくさんあります。
例えば、3wayや4wayであれば、妊娠中から使える上に、授乳が終わってからもそのまま使うことができるものがあります。
また、授乳以外にも赤ちゃんの昼寝用として使えるものまであります^^
授乳以外にも使えると大変お得感がありますよね。
複数の機能があるとクッションを何個も買わなくていいので、断然お得です♪
ですので、授乳クッションの値段だけではなく、どのような使い方ができるのかについても考えて購入するようにしましょう。
授乳クッションのいろいろな使い道について、詳しい内容は↓からどうぞ^^
授乳クッションの使用期間
最後の6つ目は、授乳クッションの使用期間についてです。
どのくらいの期間、授乳クッションを使いたいかです。
- 長く使いたい
- 首が据わるまでの数カ月だけ使う
- 妊娠中から使いたい
上記のように、使用期間や用途はそれぞれ違います。
授乳クッションを購入するときには、どの程度使いたいかも考えて購入するようにしましょう(^^)
授乳クッション4wayは?使いこなせばお得なの?
最後に、4wayの授乳クッションはお得かどうかについてお話ししていきます。
授乳クッションはいろいろな使い方ができる商品だと本当に便利です^^
では、いろいろな使い方ができる4wayの商品は本当にお得なのでしょうか?
4wayクッションとは、
- 授乳クッション
- 妊婦クッション
- お座りサポートクッション
- くつろぎクッション
として使えるもののことを言います。
お得に思えるポイントをこれからお話ししていきますので、あなたに当てはまる場合は4wayを購入するといいですよ!
何個もクッションを買わなくても用途が多いので兼用できる
授乳クッションを購入する時、一緒に抱き枕も購入しよう…などと考えている場合は、クッションを何個も買うより、授乳クッションで4wayを購入する方が断然お得です。
クッションが一つで済むので場所も取らないという点もメリットといえます。
赤ちゃんが産まれると、家の中はベビー用品で占領されます(;^ω^)
そんなとき授乳クッションが他のクッションと兼用できると、モノも少なくなりとても助かりますよ。
へたりにくいので長く使える
妊婦クッションにもなるタイプは大人も使用するものなので、しっかりと作られているものが多いです。
そのため、比較的へたりにくく、長く使えます。
妊娠中に抱き枕を購入する予定がある場合は、4way授乳クッションを選べば、場所もとらず、授乳用にクッションを買い足す必要もないのでおすすめです^^
妊娠中に抱き枕として使用しないのなら、3wayや普通の授乳クッションのほうがいいでしょう。
4way授乳クッションの一番の魅力は、何と言っても妊娠中から長く使えることです^^
ですから、長く使う予定がないのに購入してしまうとせっかくの4wayも無駄になってしまいます。
以上のことから、授乳クッションは用途に合わせて購入するようにしましょう。
今回のまとめ
今回は、授乳クッションで安いものは大丈夫なのかと選び方について、さらに、4wayの授乳クッションはお得なのかどうかについても詳しくご紹介してきました。
授乳クッションを選ぶ際のポイントは、ぜひ参考にしてくださいね(^^)
安い授乳クッションにも、4wayの授乳クッションにもそれぞれの魅力があります。
あなたが使うときのことを考えて、授乳クッションを選ぶようにしてくださいね^^