授乳クッションでの寝かしつけについて聞いたりしませんか?
「授乳クッションならよく寝てくれる」なんて話も聞くこともありませんか?
全然寝てくれない、ベッドにおけないお母さんにとってはとても気になりますよね。
しかし、いくら寝てくれるからといって、夜もそのまま寝かせていいのか?
「長時間の寝かしつけはよくない」と聞いたりすることもあり、長時間はよくないのか?
と不安になるでしょう。
今回の記事は、授乳クッションでの夜の寝かしつけや長時間の寝かしつけ、クッションが崩れた時の対処法についてもまとめていきます!!!
子供のクッションの寝かしつけについて是非参考にしてみてください^^
授乳クッションで寝かせるのは夜も大丈夫?
授乳クッションでの夜の寝かしつけについてご紹介します。
授乳クッションを使ってよく寝てくれていると夜も授乳クッションを使って寝かせたいと思うかもしれません。
授乳クッションのままでも大丈夫ですか?
授乳クッションのまま夜寝かしつけるのはよくありません。
夜の睡眠はお母さんもお父さんも寝てしまうので、大人の目が離れてしまいます。
赤ちゃんが予期せず動いて顔にクッションが当たったり、タオルが被さってしまったりすることも考えられます。
このように、大人の目が離れているときには授乳クッションで寝かしつけしていると乳児が窒息などの危険性があります。
しかし、実際には授乳クッションでないと寝てくれないという場合は夜に授乳クッションで寝かせていたという場合もあります。
授乳クッションでないと寝てくれないというママの疲労もよく分かりますが、安全面からおすすめできません。
そこで、お母さんがそばにいられる間は授乳クッションで寝かせて、ぐっすり寝て、大丈夫そうならゆっくりゆっくり授乳クッション外していくという方法をとってみてください^^
授乳クッションで寝るのは長時間でも大丈夫?
では、授乳クッションで長時間寝かせることについてご紹介します。
いいえ、昼でも長時間の使用はおすすめできません。
授乳クッションで乳児を寝させる方法はクッション同士を合わせて作っている簡易のベッドなので、時間が経つとくずれてしまいます。
授乳クッションのベッドが、崩れてしまうと乳児の姿勢も悪くなってしまいますし、転落などの危険性もあります。
もちろん前提として、短時間でも長時間でも大人の目が届く範囲で授乳クッションでの寝かしつけを行ってください。
昼でも夜と同様にママやパパが目を離すと、赤ちゃんが予期せず動いて落下してしまったり、顔にクッションやタオルが被さって窒息してしまうことも考えられます。
市販のものの中には授乳クッションで眠れるように作られている商品もあります。
おやすみタマゴ
ハグフリー
このような授乳クッションを使えば崩れる心配はないです。
しかし、このクッションを使う時も、赤ちゃんが動いて落下や窒息の危険性はあるので、お母さんの目が届く範囲で使用してください。
簡易的に作られたものだから長時間の使用にも向かないわよ。
授乳クッションで寝るとずり落ちる場合の対処法は?
では、授乳クッションのベッドが崩れてしまったときの対処法についてご紹介します。
授乳クッションが崩れたら、赤ちゃんがずれてしまっているので、クッションをゆっくり外しましょう。
崩れた状態の変な姿勢のままでは赤ちゃんが息がしにくくなったり、落ちてしまう危険性があります。
無理やり直そうとするとさらに姿勢が悪くなってしまいますし、赤ちゃんも起きてしまうので、とりあえず授乳クッションを外します。
赤ちゃんが寝ているときに急に取るとびっくりするので、ゆっくりと赤ちゃんがおきないように丁寧に抜いてください。
また、崩れる前にできる対策もあります。
授乳クッションのCの形をしたところに折ったバスタオルを差し込んでおいて、ドーナツ状にして輪の中に腰がはまるように赤ちゃんを寝かせます。
そうすることでバスタオルで固定されるのでずれ落ちにくくなります。
また、下にあらかじめ座布団を敷いておくと授乳クッションをとった後にそのまま寝かせやすくなります。
今回のまとめ
今回は、授乳クッションでの夜の寝かしつけや長時間の寝かしつけ、クッションが崩れた時の対処法についてもまとめました。
授乳クッションで夜寝かせるのも、長時間眠らせるのもおすすめできません。
授乳クッションからの落下や窒息の危険があります。
授乳クッションで赤ちゃんを寝かせるときには、必ず大人の目が届くようにしてください。
授乳クッションは寝かしつけのアイテムとしても便利だけど、あくまでも授乳のためにつくられたクッションだから、長時間や夜間に寝かせるのには安全とはいえないわ。
授乳クッションは便利ですが、授乳クッションで寝かせるときには安全に使える範囲にしましょう^^