授乳クッションはたくさん種類があります。
そこで、使いやすいのはどのような授乳クッションなのでしょう?
授乳クッションの使いやすさはママにとって重要ですよね。
また、授乳クッションにも日本製と海外製の商品があります。
日本製と海外製のそれぞれのメリットは何なのでしょうか?
日本とか海外とか気にしたことありませんでした。
メリットがわかると選ぶ時にいいですね^^
今回は、授乳クッションの使いやすい条件、日本製と海外製それぞれのメリットについてご紹介します!!!
授乳クッションを選ぶ時の参考にしてみてください^^
授乳クッション 使いやすい条件とは?
授乳クッションの使いやすい条件についてご紹介します。
- クッションの厚さ(高さ)
- クッションの硬さ
- クッションの素材
では、それぞれについて詳しくご紹介します。
クッションの厚さ(高さ)
授乳クッションは授乳中の姿勢を正しくすることによって、授乳を楽にします。
そのため、正しい姿勢をとるためには授乳クッションの高さはとっても大切です。
もし、授乳クッションに厚みがないとママは前かがみの姿勢になってしまいます。
そうすると、お母さんの腕や肩、腰に負担がかかってしまいます。
厚みがある授乳クッションの方が、姿勢がよくなるので、使いやすいです。
どんな高さがいいのでしょうか?
詳しくは↓に書いています。確認してみてください^^
どうしても使っているうちにへたってきてしまうから少しだけ高めのものを買っておく方がいいわ
クッションの硬さ
授乳クッションの使いやすさには硬さと関係があります。
授乳クッションで柔らかいものは赤ちゃんが沈みすぎてしまって、ママの姿勢が前傾姿勢になってしまいます。
そのため、授乳クッションは硬めのものが使いやすいです。
また、柔らかいと新生児のころにはあまり沈まなくても、赤ちゃんが大きくなっていくと、その分重たくなってくるので、授乳クッションはへたってきてしまい、赤ちゃんが沈むようになります。
へたることなく高さを維持できる硬さのものがいいでしょう^^
クッションの素材
クッションの素材にも様々なものがあります。
綿や低反発素材、マイクロビーズのものなどがあります。
素材によって特徴も異なります^^
詳しくは↓を参考にしてみてください。
素材によっても硬さなんかが違うから素材も大切よ。
授乳クッション 日本製の メリットは?
まず日本製の授乳クッションのメリットについてご紹介します。
- 日本製という安心感、ブランド
- 洗えるものが多い
- 日本人の体型に合わせたつくり
日本製という安心感、ブランド
まず、日本製というと、安心安全というイメージが世間一般的にあります。
あなたもそういうイメージを持っていませんか?
日本製だと安心というイメージがブランド力となっています。
赤ちゃんに使うものなので安心安全なものを使いたいでしょう。
日本製の商品は日本で作られて日本の基準をクリアしているものです。
そのため、より安全なものを選びたいという場合には日本製の方がイメージがよいでしょう。
もちろん海外が安全でないというわけではないわよ。
海外製のものでも日本の正規品として、発売されているものは、基準をクリアしたものなのよ。
ただ、日本製の方が安全というブランドイメージは強いわね^^
洗えるものが多い
日本製のものは洗える商品が比較的多いです。
授乳クッション本体を洗うことができると衛生的に使うことができます。
もちろん海外製のものでも洗えるものもあります。
洗えるかどうかは商品によって異なるので確認してください。
日本人の体型に合わせたつくり
海外製のものだと日本人のママには大きすぎたという場合もあります。
大き過ぎると授乳クッションを使いにくくなります。
やはり、日本人と外国人ではママの体型も違います。
日本製のものは日本人に合わせて作られているものが多いです。
そのため、日本人のママにとっては身体にフィットしやすいです。
授乳クッションはママの身体にフィットしないと使いにくくなってしまいます(>_<)
もちろん、商品により大きさは違うので、海外の商品と日本の商品を比べてみて、自分の身体に合うものを選んでください^^
授乳クッション 海外製のメリットは?
では、海外製のメリットについてご紹介します。
- 様々な用途に使えるものが比較的多い
- 世界的に使われているブランド
- 柄がカラフルでかわいいものが多い
それぞれについてご紹介します。
様々な用途に使えるものが比較的多い
産前から産後にかけて色々な用途に使える商品が多いです。
例えば、シンプリーグッドカドリースネイリー ロングクッションです。
形を自在に変えて、抱き枕、添い寝枕、授乳枕、ベビーのお遊びクッション、ベビーのお座りサポート、ベビーベッドの四隅に沿わせて衝突防止ガードとしてなど、様々な用途に使えます。
日本ではあまり見られないデザインです。
※もちろん日本製にも長く使える商品も様々あります。
世界的に使われているブランド
日本製には日本製というブランド力や安心感がありますが、
海外製の場合は世界中で使われているものが多いので、世界的に使われているというブランド力があるでしょう。
世界中で使われているということはその国の基準を満たしているということなので、世界的に使われているという安心感もあります。
また、海外のベビー用品で有名な会社には、その会社自体のブランド力があります。
日本製のブランド力とは違って、世界中で支持を受けているというブランド力があるわ。
柄がカラフルでかわいいものが多い
これは商品によりますが、やはり日本ではあまり見ないようなカラフルでかわいい製品も多くあります。
柄は好みの問題なので、カラフルなものが好みの場合は、海外製の商品をチェックしてみるといいでしょう。
海外製のカラフルな色があると明るい気持ちになれますね^^
日本製、海外製、それぞれ商品によってもメリットは違ってくるので、商品でも比べてみてください^^
授乳クッションの比較 品質がいいのはどれ?
授乳クッションで品質がいいものをご紹介します。
もちろん日本で売られている正規品は日本の基準をクリアしたものなので、すべてある程度の品質はあります。
なかでも助産師さんが監修や推奨しているものは品質がよいと言えます。
そこで、助産師さんが監修や推奨をしている商品の中から、品質がいいものをいくつかご紹介します。
dacco 授乳クッション
daccoは助産師さんとお母さんの声から生まれた産科用品専門ブランドです。
中綿がへたりにくい、繰り返し使っても崩れない、と評判です。
クッションに厚みや幅があり、安定して授乳できます。
クッション本体もカバーも丸洗いできるので、衛生的です。
カバーも柔らかくて肌触り抜群で、吸水性もいいです。
値段も2480円~ととても手ごろです。
青葉 授乳クッション
骨盤ケアで有名な「青葉」の授乳クッションです。
この「青葉」という会社は、助産師さんにファンが多い会社です。
他の授乳クッションに比べてかなり厚みがしっかりあります。最も厚いところで25㎝です。
この高さはお母さんの姿勢が猫背になりにくいように設計されています。
マジックテープでママのお腹にとめられる商品なので、安定して赤ちゃんを抱くことができます。
また、「Cカーブ」という乳児にとって良い姿勢を保つことができるので、赤ちゃんのお昼寝などに使用できます。
値段は5500円~と少し高めです。
花柄のタイプもあります。
ラクーナ 授乳クッション
母乳ケア専門の助産院が企画開発した商品です。
授乳クッションの高さは、20㎝で、赤ちゃんを乗せても高さをキープできる固さがあります。
つぶれにくく、へたりにくいとの口コミが多数あります。
値段は8890円からと高価です。
しかし、「値段は高いけど、買ってよかった」という口コミがたくさんあります。
高価ですが、それに見合う商品だということですね^^
授乳クッションはたくさんありますので、授乳クッションを選ぶ時の参考にしてみてください^^
授乳クッション 評価が高いのはどれ?
次に評価が高い授乳クッションを紹介します。
口コミサイトなどで評価の高いものをいくつか紹介します。
MOGU モグ ママ マルチウエスト
ビーズクッションが使われており、へたれないとの口コミがたくさんあります。
サイズは67㎝×48㎝×19cmであり、高さも19㎝と十分にあります。
肌触りがよく、赤ちゃんがそのまま寝てしまうという声がたくさんありました。
お母さんの体にも乳児の体にもフィットします。
カバーは外して洗えます。カバーのみ別売りもあるため、購入しておくと、交換時に便利です。
授乳クッションは授乳期間中だけでなく、首すわりやおすわりの時期にも使用することができます。
値段5184円~です。
カバーはこちらです。
hugumamu はぐまむ
綿が厚く、すごくしっかりしています。
しっかりと厚みがあり、授乳しやすい硬さでもあるとの口コミが多数です。
授乳クッションを丸洗いできます。
授乳以外に、お座りに使えます。
また、使用してもあまりヘタってこないという口コミも多いです。
へたっても、洗濯して干すとまたふかふかになるという声もあり、長く使用できます。
値段が2300円~と手ごろなのも大きな魅力です。
マーナ なかよしおやこクッション コッコ
母乳育児でおなじみの桶谷式で推奨されている授乳クッションです。
にわとりのデザインが可愛いとの評判です。
高さが足りない時の補助として卵型のクッションがついていて、使用しやすいと口コミが多数あります。
お座りサポートにも使えます。
カバーも中綿も丸洗いできて衛生的に使いことができます。
中綿がしっかり詰まっていて、沈みすぎず、硬さもしっかりとあります。
授乳クッションの中で口コミや評価が高いものを集めてみました。
こちらも授乳クッションを選ぶ時の参考にしてみてください^^
今回のまとめ
今回は、授乳クッションの使いやすい条件、日本製と海外製それぞれのメリットについてご紹介しました。
使いやすい授乳クッションは、厚さ(高さ)、クッションの硬さがあるもので、へたりにくい素材がいいです。
日本製と外国製、それぞれの商品によってもメリットは違うので、商品ごとに比較してみることも大切です。
品質の高い授乳クッションと評価の高い授乳クッションについてもご紹介しました。
授乳クッションはたくさんの種類があります。
それぞれサイズや中身の材質、特徴などが違います。
あくまで一例ですが、授乳クッションを選ぶ時の参考にしてみてください^^