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授乳クッションの大きめ小さめは?厚みや重さは?高さ調整についても!

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授乳クッションの種類の中にはいろいろな大きさ、厚み、重さがありますが、それぞれどんな特徴があるのでしょう。

 

大きめと小さめの授乳クッションでは、それぞれどう違うのか、選ぶときに知っておくといいですね。

また、授乳クッションを選ぶ時に授乳クッションの厚み(高さ)もとても大切ですが、どれくらいの厚みのものがいいのでしょうか?

 

岬(みさき)
岬(みさき)
購入した後で厚みが足りない場合はどうしたらいいですか?

 

もしすでに授乳クッションを購入してしまっている場合、高さの調節ができれば、厚みも変えられますから、その方法も覚えておくといいですね。

 

今回の記事では、授乳クッションの大きさ、授乳クッションの厚み、高さの調節の方法について、それぞれご紹介していきます。

 

授乳クッションを選ぶ時考えないといけない部分なので、ぜひ読んでみてください^^

 

授乳クッションでへたらないのは?へたってきたら?空気を入れるものについても 授乳クッションは、1日に何度も授乳するためどうしてもへたりやすく、へたってしまった授乳クッションは厚みが無くなってしまいます…。...

 

授乳クッション 大きめを選ぶメリットは?

授乳クッション 大きめを選ぶメリットは?

 

授乳クッションで大きなものがありますが、本当に使いやすいのか気になりませんか?

大きいと使いにくそう…と考えがちですがちゃんと良い点もあります。

 

授乳クッションで大きめを選ぶメリットは、

  1. 赤ちゃんを乗せやすい
  2. 赤ちゃんを乗せた時の安定感
  3. 高さの調節も大きいものの方がやりやすい

の3つがあります。

大きすぎてお母さんの体に合わない授乳クッションはお母さんの膝の上で安定しにくく赤ちゃんが不安定になってしまいますので、そういったものは避けましょう!

 

岬(みさき)
岬(みさき)
あまりに大きすぎるものはやっぱりダメなんですね!
どれくらいの大きさが良いんですか?

 

上でもお話ししましたが、あまりに大きすぎる授乳クッションはダメです^^;

では、ちょうどいい大きさとは、どれくらいがいいのかな?となりますが、こればっかりは、どうしても人それぞれ体格が違うので実際に合わせてみるしかありません。

 

ただ目安として、

★自分の膝の上に乗せやすい大きさ

★お母さんの体にフィットする大きさ

のものがおすすめです!

 

授乳クッションは、あなたの身体にフィットすることが大切です。

お母さんの体と授乳クッションに間隔が空いていると、赤ちゃんと胸の距離が遠くなります。

そうすると、お母さんが前傾姿勢になってしまい授乳しにくいです。

 

また、授乳クッションとの間に隙間があると授乳クッションが安定しないので、こちらも同様に授乳しにくくなります^^;

 

大きさは実際に目で見てみないとわからない部分なので、できればお店で触ってみて確かめることをおすすめします。

また、口コミの中には自分の身長などを細かく書いてくれている場合もありますので、自分に似た体格の人の口コミを参考にするといいでしょう^^

 

 

授乳クッション 小さめを選ぶメリットは?

授乳クッション 小さめを選ぶメリットは?

 

では逆に、小さめの授乳クッションはどうなのでしょうか?

 

小さめ授乳クッションのメリットは

  1. コンパクトで場所をとらない
  2. 首がすわるまでしか使わないなら、小さなものでも十分使える

という2つです。

 

まず、小さめのものはコンパクトなので場所をとりません^^

また、赤ちゃんが小さいうちだけ使うだけなら小さめでも十分です。

 

授乳クッションは、首がすわるまでがメインの使用期間になる場合が多いです。

その理由として、赤ちゃんの首がすわると授乳が楽になり、ママの補助も少なくて済むようになるからです。

 

また、数か月たつとお母さん自身も授乳に慣れてくるので、授乳クッションがなくても授乳ができるようになります。

それと同じで、3カ月を過ぎるころには赤ちゃんはお乳を飲むプロになっていて、この頃から、だんだんと自分でお乳を探して飲むことができるようになります。

そうすると徐々に授乳クッションを使わなくなるという家庭もあります。

 

そのため、短い期間しか使わないのなら小さめの授乳クッションを選択するといいでしょう^^

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションのサイズにはそれぞれメリットがあるから、あなたの使い方に合わせて選ぶといいわね!

 

授乳クッションは大きい小さいそれぞれにメリットがありますが、それは、お母さんがどのように使用するのか?により変わってきます。

ぜひ授乳クッションを選ぶ時は、あなたの使う環境を考えて決めるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

授乳クッション 厚みはどのくらい必要?

授乳クッション 厚みはどのくらい必要?

 

授乳クッションの厚みは、授乳クッションを選ぶ時にとても重要です。

 

そんな授乳クッションの厚みの目安は、おかあさんの胸の下ぐらいになるものです。

お母さんの体型は人それぞれ違うので、必要な厚みはそれぞれ違ってきます。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
厚みが重要だというのはどうしてなんでしょう…?

 

授乳クッションの厚みが重要なのは、厚みがしっかりとある授乳クッションだと、赤ちゃんとお乳の距離が短くなり、正しい姿勢で授乳できるからです。

 

厚みのない授乳クッションは、お乳との距離があり、お母さんの姿勢が悪くなってしまい授乳しにくくなります。

また、授乳クッションの厚みがありすぎると胸の上まで来てしまって、これも使いにくくなります。

 

ねね先生
ねね先生
厚みはあればいいというわけではなく、ママの体形に合わせたものがいいということよ♪

 

どうしても毎日の授乳で使っているうちに少しずつへたってきてしまいますので、厚みは少しだけ最初高めのものを探すと後々丁度良くなり、おすすめです^^

 

 

授乳クッション 重さと使い心地の関係は?

授乳クッションの重さと使い心地は?

 

授乳クッションの重さについて、あまりに重いと毎日持ち運びが大変だな^^;と思っていませんか?

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳クッションが重すぎると使いにくそうですが…どうなんでしょうか?

 

しかし、授乳クッションの重さと使い心地には大きな関係性があります。

これは重いから良い♪、軽いから悪い×…ということはなく、それぞれに良いところがあります。

 

ではそれぞれのメリットを見ていきましょう。

 

メリット
  • 重いもの→安定している
  • 軽いもの→片手で持つことができ、ポジションの変更もしやすい

 

重いと安定していますので、赤ちゃんを乗せる時にどっしりしていいです^^

軽いと持ち運びするときに便利ですし、授乳中もすぐに位置をずらせるので楽です。

 

ただこれも、どちらがいいという事ではありません。

授乳クッションをいろいろな場所で使いたい場合には軽いものを、決まった場所でしか使わず、安定感が欲しい場合には重いものが使いやすいです。

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションの重さも大きさ小ささも厚みも、結局は自分と赤ちゃんが使いやすいものを探すことが一番ね♪ 

 

授乳クッション 高さ調整はどうする?

授乳クッション 高さ調整はどうする?

 

授乳クッションは高さ(厚み)が足りない場合は高さを調節して使うこともできます。

 

ねね先生
ねね先生
きちんと高さを調節しないと、いろいろ身体の不調が出る原因になるわよ!

 

高さ調節をしっかりしないと、

  • 猫背
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 腱鞘炎

などを引き起こすことがありますので、しっかりと授乳クッションの高さを調整して丁度良いサイズにして使いましょう^^

 

どのように高さ調節するのか、その方法についてご紹介していきます。

 

授乳クッションの高さの調節には、クッションや座布団、タオルなどで使いましょう。

自宅にあるクッションや座布団、バスタオルなどを駆使して丁度良いサイズにします。

 

その方法はとても簡単です!

授乳クッションの「下」クッションや座布団、バスタオルなどを置いて高さを調節する

↑これだけです!

あとは、クッションやタオルを変えて高さを調節してみてください。

授乳クッションの「下」に置いた方が授乳クッションが安定しますから、授乳がやりやすいです。

 

授乳クッションの「上」にクッションやタオルを置く方法もありますが、クッションがずれたりして、赤ちゃんの位置が移動したり、落ちたりする危険があります。

 

授乳クッションの上に置く方法を試してみたい場合には、赤ちゃんが安定できるように位置を調節して授乳しているときも十分に注意するようにしましょう。

 

ねね先生
ねね先生
高さ調節するときは、赤ちゃんを乗せるんだから安定させることが大切よ!
赤ちゃんをのせる前には、ズレていないか?の確認をしないといけないわ。

 

また、授乳クッションの中には、高さ調節機能があるものや高さ調節用のミニクッションがついているものもあります。

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高さ調節機能があるものは、綿や空気を使って自分に合う高さに調節できますので、今回の方法が面倒・ちょっとできないかも…と心配な場合は、こういった授乳クッションを購入するといいですよ^^

 

詳しいことは↓の記事で説明していますので、読んでみてくださいね☆

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空気タイプの授乳クッションについても書いていますので、気になる場合は↓からどうぞ^^

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岬(みさき)
岬(みさき)
今あるクッションも高さを調節すれば快適に使うことができますね♪

 

今回のまとめ

 

今回は、授乳クッションの大きさ、授乳クッションの厚み、高さの調節の方法について、それぞれご紹介してきました。

 

授乳クッションはあまりに大きすぎたり小さすぎるのはダメなので、授乳クッションを選ぶ時は適切な大きさのものを選ぶようにしましょう。

授乳クッションの大きさや厚みのポイントについてまとめましたが、これはあなたの体格などによっても異なります。

授乳クッションを選ぶ時は実際に触ってから購入するとより自分に合うものを探しやすいです^^

自分に合う授乳クッションが見つかれば、適切な授乳姿勢で授乳できてあなたへの負担も減り母乳育児がさらに楽しくなりますよ。

 

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キリ
小学生の二児の母で助産師のキリです。 二人とも完母で育てることができましたが、なかなか大変でした。 助産師の経験上、母乳育児や子育ては大変だということは理解しているつもりでしたが、実際に育児をしてみると想像以上に大変で驚きました! 母乳や育児を毎日がんばっているママのお役に立てるような記事を書いていきたいと思います!