この記事では、母乳の質の見分け方や、その母乳の質の良い色と悪い色、質が悪くなっている時の対処法、母乳の色が質に影響するのか、そして美味しい母乳の色についてお伝えします。
- すぐに出来る母乳の質のチェック方法がわかる
- 母乳の色で質の良い母乳か悪い母乳かが簡単にわかる
- 母乳の質が悪くなっている時の対処法がすぐにわかる
- 赤ちゃんが喜ぶ美味しい母乳の色がわかる
あなたは、我が子が飲んでいる母乳について「質はどうなのかな?」「美味しいのかな?」とふと気になったことはありませんか?
大切な我が子が飲むものですから、より美味しく質の良いものを飲ませたいと思うのは当然ですよね。
そこで、質の良い母乳がどういうものなのかとその見分け方についてご説明します。
また逆に、質が悪い母乳についてもご紹介します。
母乳の色というと「白」と想像する人が多いでしょうが、時期による違い、乳房の状態による違いなどで白色だけとは限りません。
どんな色があってどんな状態なのか、気になりますよね。
そこで、今回は母乳の色と質との関係についてご紹介していきます。
ぜひ読んで、参考にしてみてくださいね^^
母乳の質を色で見分ける方法はこれ!
母乳の質は色で見分けることが出来ます。
では、その色をどうやって確認するのか?についてご説明します。
私は、白いタオルを用意しそこに搾乳をしていました。
この時、タオルが何色に染まったかで判断します。
判断する際は、搾乳直後の色を見てくださいね。
あなたの色は大丈夫?質の良い色と悪い色!
では,どのような母乳が「質が良い」と言えるのでしょうか?
- 質の良い母乳:少し青みがかった白、お米のとぎ汁くらいの白色
- 質の悪い母乳:黄色
タオルの色が変わらなかった場合や、少しクリーム色になった程度であれば正常範囲です。
質の良い母乳が出ていますよ^^
もし、タオルが濃い黄色になった時は要注意です!母乳の質が低下しているサインです。
しかし、実は母乳の色は、授乳中にも変化します。
赤ちゃんが飲み始めたころは、水分中心の薄い色をしています。
その後、だんだんたんぱく質を含む少し濃いものに変化し、そして、終わりがけは脂肪分たっぷりの濃厚なものになるのです。
つまり良い状態の母乳でも、色は多少は変化するということです。
母乳の色は授乳の間にも変わるということを知っておけば、「薄すぎる」「濃すぎる」と過度に心配することはなくなるのではないでしょうか。
知っておきたい!質が悪い色だった時の対処法とは?
乳管は1本ではないので、1ヶ所だけからそういう色が出ている場合もあります。
これは、その乳管だけ通りが悪くなっているサインです。
放っておくと乳腺炎のリスクもありますから、まんべんなく飲んでもらうように注意しましょう。
もし、どの乳腺からも異常な色が出てくる場合は、母乳自体の質が悪い状態なので食事を含め根本的に変えていく必要が出てきます。
しかし個人差はあります。
良い状態の母乳でも、ほぼ真っ白の人もいれば多少黄色味のある人もいます。
心配であれば、助産師などの専門家に相談するようにしましょう。
私もチェックしてみます。
母乳の色は影響するの?
母乳の色は母乳の質に影響します。
このことは先程もご紹介しましたが、母乳の質と母乳の色には関係があります。
そして、質の悪い母乳は赤ちゃんが嫌がる可能性があるため、赤ちゃんの飲み方にも影響する可能性があります。
ですから、普段より飲みが悪い場合は、色をチェックしてみるといいでしょう。
自分の体調が思わしくない時や我が子の飲みっぷりが悪い時などに、一度「質」を確認してみましょう。
美味しい母乳の色はどんな感じ?
美味しい母乳の色についてご紹介します。
「美味しい母乳=質の良い母乳」ということですが、美味しい母乳には特徴があります。
- 青みがかった白色
- 重湯のような混濁をしている
- さらっとしている
このような母乳は美味しい母乳です^^
美味しい母乳は真っ白ではなく少し青みがかっています。
青というと少し不安になるかもしれませんが、少し透明がかっている色をイメージしてみてください。
少し青みがかった母乳は美味しい母乳なので安心してくださいね。
ぜひあなたの母乳もチェックしてみてください。
今すぐ出来る!母乳の質を上げる方法とは?
今回は、色からわかる母乳の質の見分け方や対処法、母乳の色が質に影響するのか、そして美味しい母乳の色についてお伝えしました。
大切な赤ちゃんには、これから元気に育ってもらうためにも、良質で美味しい母乳をあげたいですよね。
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小さなお子さまも飲めるので、普段のお茶代わりに最適ですよ(^^♪
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