この記事は、混合から完母へミルクの減らし方や、混合から完母へ授乳間隔について、さらには母乳育児が軌道に乗る流れについても詳しくご紹介します。
- 混合から完母にしたいけどミルクの減らし方がわからない!
- 完母にするまでに赤ちゃんに負担にならない?
- 完母にするには授乳間隔はどうしていったらいいの?
こんなお悩みをお持ちのママにぴったりの内容になっています☆
混合から完母へ移行するためのミルクの減らし方、授乳の仕方について載せていますので、気になる場合にはぜひ読んでみてくださいね^^
混合から完母に無理なく変更していくにはどのような流れをとればいいのか、混合から完母を達成するために必要な内容になっているので、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね!
混合から完母へ ミルクの減らし方は?
混合から完母へ変えていくためには「ミルクを減らすことだ!」と思いますよね。
ミルクの量が減ればその分母乳の量が増えるそれを続けて行けば、いずれ完母になるのではないかと・・・。
確かにそうですが、ミルクって簡単に減らすのは難しいですよね(>_<)
そこでミルクを無理なく減らす方法をご紹介します♪
まず、1回のミルクの量を10ml程減らします。
それを1週間続けて、体重が順調に増えていてやおしっこや便の量などが減っていなければ、さらに10mlずつ下げて行くという流れを繰り返します。
ここで、ミルクを減らしたときにはかならず赤ちゃんのおしっこや便の量、機嫌などをチェックしましょう。
ミルクを減らして赤ちゃんが母乳が足りなくなってしまっては大変です。
母乳が足りないことについて詳しくは↓をチェックしてみてください^^
ミルクを減らす時の注意点!どんなこと?
先程ミルクの減らし方をお話しましたが、必ず守って欲しい注意点があります!
それは、ミルクの量を減らすときには赤ちゃんに負担にならないように少しずつ、ゆっくりと減らしていくと言うことです。
一気にミルクが減ると赤ちゃんが母乳不足になってしまうわ!
完母を達成したママの多くは3ヶ月~5ヶ月の時間を要していました。
それだけ地道に進めるしかないということですね(>_<)
長い時間がかかりますが、赤ちゃんのためにも少しずつ進めてあげてくださいね。
↓母乳のメリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています☆
気になる方は参考にしてみて下さいね(^^♪
混合から完母へ!母乳の授乳間隔は?どんなペース?
完母にするためにはミルクの量を減らすことも大切ですが、ミルクの回数も減らさないといけませんよね(>_<)
では、完母にするためには授乳間隔はどのようにしたらいいのでしょうか?
解説していきます!(^^)!
- 混合の場合の授乳間隔は30分~3時間です。
これは完母の授乳間隔と同じです。 - 混合であっても母乳は赤ちゃんが欲しがったら母乳をあげます。
混合でも、母乳の授乳間隔は短くても大丈夫です。
完母にするためにはとにかく赤ちゃんに母乳を飲んでもらうことが大切なのよ。
混合から完母へ!ミルクをあげる間隔は?
先程母乳に関しては、欲しがるだけあげて大丈夫とお話しましたが、ミルクだと違ってきます(>_<)
ミルクとミルクの間は必ず3時間以上はあけます。
混合の場合は、ミルクを3時間以上なら何時間開けても大丈夫です。※
(※母乳は3時間以内に必ずあげます。)
- ミルクをあげる回数に合わせてミルクの間隔を開けましょう。
ミルクが1日6回なら24÷6=4で4時間毎になります。
(大まかな目安なので、夜間は少し減らしたり、赤ちゃんに合わせて大丈夫です。) - ミルクの量を減らせたら、徐々にミルクの間隔をあける(回数を減らす)ようにします。
ミルクの間隔をあける時、ミルクの時間をあけすぎないように注意してください。
例えば3時間ごとにあげていたのを6時間にいきなりあけるのではなく、4時間にあけて、その後も4時間にあけるようにしてください。
イメージでいうと
9時 12時 15時 18時 ⇒ 1回減らす × 9時 15時 18時
○ 9時 13時 17時
このように長い時間あかないように変えた方が赤ちゃんへの負担もすくなくなります。
それと同時にミルクが減った分母乳を頻回にあげるようにしてください。
ただ、母乳の間隔は必ず3時間以内にしないとだめよ。
赤ちゃんに母乳が足りなくなってしまうからね。
母乳育児が軌道に乗るまでって?どんな流れ?
混合から母乳育児になるまでには、いくつかの流れがあるので、順番にご紹介していきますね!(^^)!
①まずは、とにかく赤ちゃんに母乳を飲んでもらうことからはじめます。
赤ちゃんが泣いたら母乳をあげる、ミルクの前にも必ず母乳をあげます。
授乳回数を増やすことで母乳が作られるようになります。
夜に授乳回数が増えることで母乳がより作られるようになるわ☆
②そうして、母乳の量を増やすことをひたすらに続けます。
母乳を増やす努力と同時に、先程ご紹介した、ミルクの量を減らす方法をはじめます。
順調にミルクの量を減らすことが出来たら、次のステップに入ります。
③次のステップでは、ミルクの回数を減らしていきます。
こうなってくるとかなり母乳育児は軌道に乗っています。
④そして、そのままミルクの回数も減らせれば、完母の達成です!
流れを簡単にまとめると、
- 母乳をとにかく吸わせる
- 吸わせることで母乳の量をUP!
同時にミルクの量を減らす - ミルクの回数を減らす
- ミルクがゼロになれば完母の達成!
かなり地道で時間がかかりますが、母乳を赤ちゃんに飲ませることを続けることで完母の軌道に乗ることができます。
とっても大変ですね・・・
赤ちゃんに負担がかかるといけないから、焦る気持ちはわかるけど、ゆっくり進めて行けばいいわ。
完母への道は大変な道でもあり、途中で辛くなったり、嫌になったり、時にはイライラしてしまうこともあるかもしれません(>_<)
そんなときには、ミルクに頼ってもいいですし、すこし休んでも大丈夫です。
自分を責める必要はありません。
少しずつ前に進んでいることに自身を持ってください^^
完母の道は大変?立ち止まりながらで大丈夫☆
今回は、混合から完母へミルクの減らし方、授乳間隔、母乳育児が軌道に乗る流れについても詳しくご紹介しました。
混合から完母へのミルクの減らし方は、週間単位で少しずつ減らし、必ず赤ちゃんの体調に注意して進めて行きましょう(^^♪
混合から完母への授乳間隔は母乳は時間に決まりはなく、頻回にあげることが大切です。
ミルクに関してはご紹介したように時間をきちんとあけなければなりません(>_<)
完母にするためには、徐々にミルクを減らしていく必要があります。
かなり時間がかかって、思った以上に大変です。
ママもうまくいかなかったり、流れに乗れなかったりして、しんどい思いをすることもありますが、そんなときには立ち止まっても大丈夫です!(^^)!
ストレスは母乳の大敵なので、無理は禁物です!
ぜひ、混合から完母への流れについて参考にしてみてください^^