この記事では、まんまる寝床とはと、まんまる寝床で注意することまんまるねんねで夜に寝かせることについて、まんまるねんねで寝返りするとどうするのかについてまとめていきます。
まんまる寝床についてと、まんまるねんねをする上で危険なこと、注意することについて載せていますので、気になる場合には読んでみてくださいね^^
みなさんは「まんまるねんね」という言葉を聞いたことがありませんか?
聞いたことがある場合も多いでしょう。他にも「まんまる寝床」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
では、「まんまる寝床」とは何なのか知っていますか?
言葉は聞いたことがあっても詳しく知らないこともあります。そこで、まんまる寝床についてご説明します。
また、まんまる寝床は子どもに使うものなので、安全なのかは気になりますよね。いくらいいものでも安全に使えないと意味がありません。そこで、まんまる寝床を使う上で注意するをご紹介します。
そして、まんまるねんねは夜にも使っていいのかとその理由、寝返りをするようになったらどうしたらいいのかについてもご説明します。
まんまるねんねについてぜひ参考にしてみてください^^
まんまる寝床って?注意することとは?
まんまる寝床についてご紹介します。
まんまる寝床とは?
まんまるねんねで使う赤ちゃんがねる場所のことです。
まんまる寝床は授乳クッションで作ったり、
「天使の寝床」という商品を使ったりします。
授乳クッションでまんまるねんねを作る方法は↓を参考にしてみて下さい
布団やタオルで作る方法は↓を参考にしてください
次にまんまる寝床を使う時の注意点についてご紹介します。
まんまる育児が赤ちゃんにとっていいことだと医学的に立証されているわけではありません。
そのため、まんまる育児をするときには、注意も必要になります。
- 首の角度は大丈夫か?赤ちゃんが苦しくないか?
- 赤ちゃんが身体を動かす時間も作る
- まんまるねんねをしている間は大人が目を離さないようにする
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
首の角度は大丈夫か?赤ちゃんが苦しくないか?
まんまる育児は赤ちゃんの背骨のCカーブに合わせた姿勢を作ります。
首も緩やかにカーブしています。
赤ちゃんの首の傾斜が大きいと、赤ちゃんの首が詰まってしまい、息がしづらくなってしまいます。
そのため、赤ちゃんの首の角度には注意が必要です。
詳しくは↓を参考にしてみてください^^
赤ちゃんが身体を動かす時間も作る
まんまるねんねの中は、赤ちゃんの手足が動かしにくくなります。
これは赤ちゃんの身体をCカーブにするために周りをタオルやクッションなどで囲っているためです。
ずっとまんまる育児の姿勢のままでは赤ちゃんが自由に動くことができなくなります。
赤ちゃんは手足を動かしたりいくことで、成長していきます。
そのため、ねんねをするときはその姿勢でも良いですが、起きているときにはしっかり赤ちゃんが身体を動かすなど、赤ちゃんが身体を動かせる時間を作ってあげましょう。
まんまるねんねをしている間は大人が目を離さないようにする
まんまるねんねのときに授乳クッションやタオル、布団を使った方法は、簡易のベッドであるため、危険が伴います。
これらの方法では、あくまでも簡易で作ったベッドのため、
崩れてしまったり、赤ちゃんが動いて落下したり、
タオルやククッションが赤ちゃんの顔かかっって窒息する可能性があります。
大人の目が届く範囲にしましょう。
もちろん、ベッドへまんまるねんねができるようになっている商品もあり、そのような所品の場合は、利用上の注意に従ってください。
赤ちゃんの安全に十分配慮できる状態でまんまるねんねをすることが大切ね。
まんまるねんねで夜は?寝かせてもいいの?
まんまるねんねでの夜の寝かしつけについてまとめます。
まんまるねんねを夜使う時には、注意が必要です。
先ほどご紹介したようにまんまるねんねには危険も伴います。
そのため、夜寝かせるのは、簡易で作った授乳クッションなどではやめましょう。
夜大人が寝ている間に落下や窒息の危険があるので、大人が目が届く範囲で使用して下さい。
「夜使えないと困る」というお母さんもいるでしょう。
夜まんまるねんねがないと困るという場合には、
まんまるねんねを寝かしつけだけに使ってみてください。
夜寝かしつけるときにまんまる寝床に寝かせて、赤ちゃんが寝いったら授乳クッションやタオルなどをゆっくりと外すと赤ちゃんがそのまま寝てくれます。
ただし、赤ちゃんに気づかれてはいけないので、ゆっくりと慎重に行ってください^^
また、既製品でベッドになっている「天使の寝床」や「ハグモック」なども、大人の目の届くところで使用するように注意書きがあります。
もちろん、商品によって異なるので、使用上の注意をよく読んで使用するようにしてください。
まんまるねんねで寝返りは?どうするの?
まんまるねんねでの寝返りについてご紹介します。
「まんまる寝床では赤ちゃんが寝返りができない」と思っていませんか?
まんまる寝床でも赤ちゃんは、寝返りはできます。
ただ、赤ちゃんの周りをクッションなどで囲っているので、寝返りはしにいです。
また、赤ちゃんが寝返りをすることはできますが、寝返りをするとまんまる寝床から落ちてしまいます。
そのため、赤ちゃんが寝返りをできるようになったら、まんまるねんねをやめてもいいでしょう。
赤ちゃんが寝返りができるようになったら、寝かしつけだけまんまるねんねを使って、
あかちゃんが寝ると周りのクッションやタオルなどを取ってあげるという方法もあります。
ただ、危ないから寝返りするようになったら、まんまるねんねをやめるか、寝かしつけだけに使うようにするといいわね。
今回のまとめ
今回は、まんまる寝床とは、注意することは、まんまるねんねで夜に寝かせるのは、まんまるねんねで寝返りするとどうするのかについてまとめました。
まんまる寝床はまんまるねんねのときに使うベッドのことで簡易でつくれるものと既製品の商品があります。
まんまるねんねにも注意点があります。
まんまるねんねで落下や窒息の危険性があるため、夜に寝かせるのはやめましょう。
もちろん夜でも大人の目があるところでなら大丈夫です。
まんまるねんねのなかで寝返りすることはできます。
赤ちゃんの安全のためにもねがえりができるようになったら特に注意が必要です。
まんまるねんねについてまとめました。
まんまるねんねは赤ちゃんが寝てくれるようになって、育児に便利ですが、
いいことばかりではなく、危険性もあります。
赤ちゃんにとって安全に育児ができるようにぜひ参考にしてみてください^^