この記事は、授乳中にひっかいてしまったり、頭を叩いてしまう理由やさらには対処法についても詳しくご紹介します。
- 授乳中にひっかいてしまって傷ができちゃう
- 頭を叩くのはどうして?
- 叩くのをやめさせたい
こんなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっています。
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
授乳中ひっかくのは?どういうサイン?
授乳中にひっかいてしまう赤ちゃん、傷もできてしまうし、心配ですよね。
詳しくお話していきます。
<授乳中にひっかいてしまう理由>
- 体が痒い
- 眠い
- ハンドリーガード
- 中耳炎
授乳中に引っ掻いてしまう理由を4つあげました。
次に1つずつ詳しく掘り下げてお話していきます☆
赤ちゃんの皮膚トラブル?
体が痒い
体が痒いのかもしれません。
赤ちゃんは、あせもや乳児湿疹等の皮膚トラブルを起こしやすいです。
乳児湿疹とは
新生児期から乳児期にかけての湿疹のこと。
赤ちゃんによくできる湿疹をまとめて乳児湿疹と言います。
授乳中は身体が熱くないやすいので、さらに体が痒くなりやすいです。
うちわで扇いだりしてあげると少し軽減できるかもしれません。
↓こちらに乳児湿疹の詳しい記事が載っています☆
良かったら参考にしてみて下さいね♪
赤ちゃんが目をこする?
眠い
眠いと目をこすりやすいですよね。
月齢が低い赤ちゃんはまだうまく手足を自由に動かせません。
そのためひっかいてしまうこともあります。
爪はこまめに切ってあげましょう。
また、あまりに酷いようであれば、タオルで保護してあげてもいいかもしれません。
赤ちゃんが手をジッと見ている?
ハンドリーガード
ハンドリーガードかもしれません。
ハンドリーガードとは
生後2~3ヵ月頃のあかちゃんが、自分の手の存在に気が付いて、じっと手を見つめたり、両手を合わせたり、動かしたりすることです。
自分の感覚で手が動くことに気が付いて、学んでいく成長の過程です。
この時だけの仕草なので、生後4か月頃になると収まってくると言われています。
赤ちゃんが耳を気にしている?
中耳炎
中耳炎や外耳炎などで耳が痒かったり、痛かったりしているのかもしれません。
この場合は授乳中でなくとも耳を掻いたり、気にしたりする仕草が見られます。
耳垂れや発熱などがあればわかりやすいのですが、分かりやすい症状がない場合もあります。
↓こちらに赤ちゃんが暴れる時の原因や対処法を詳しく載せています☆
気になる方は覗いてみて下さいね♪
授乳中頭を叩くのは?どうすればいいの?
授乳中の赤ちゃんが頭を叩いてしまうのはなぜでしょうか?
お母さんからすると痛そうだし、できればやめさせたいと思ってしまいますよね。
理由と対処法をお伝えしていきます☆
授乳中に赤ちゃんが頭を叩く理由
授乳中に赤ちゃんが頭を叩く理由は、その赤ちゃんの癖であることが多いです。
眠い時に叩く子や、髪の毛を引っ張ってしまう子もいますよ(^^)
癖で叩いている子は、お母さんがやめさせようと注意すると、それが面白くてまたやってしまう子もいます。
2~3歳の子が自分を叩いたり、髪の毛を引っ張ってしまうのはストレスが原因とも考えられますが、授乳中の赤ちゃんが自分を叩くのはストレスではないので安心して下さいね♪
赤ちゃんが頭を叩く時の対処法
授乳中に頭を叩いてしまう赤ちゃんは、一時の癖であることがほとんどですが、お母さんは痛くないかな、等と心配ですよね。
対処法をあげていきます。
- 叩いても痛くないようにタオル等で保護する
- 爪でひっかいてしまわないように短く切る
- ミトンを使用する
- 声をかける
- おくるみを巻く
声をかけて、叩こうとする赤ちゃんの気を逸らしてみるのも手ですが、授乳に集中できない場合もあるので、授乳も止まってしまうようであればやめましょう。
また、おくるみを巻くのも、赤ちゃんが嫌がってしまうようであればやめてあげましょう。
無理にやめさせる必要はないわ
ケガだけしないように保護するようにするのよ
赤ちゃんがひっかいたり、頭を叩いてしまう理由と対処法まとめ☆
今回は、授乳中にひっかいてしまったり、頭を叩いてしまう理由やさらには対処法についても詳しくご紹介しました。
赤ちゃんがひっかいてしまったり、頭を叩いてしまったりするとお母さんは心配になってしまいますが、理由や対処法を知っていれば、納得して対応も考えられますよね☆
赤ちゃんも個性があるので、その赤ちゃんの個性の1つであると捉えましょう(^^♪
今後もどんどん赤ちゃんの個性が出てきます。
その赤ちゃんの個性を楽しみながら育児していけるといいですね(^^)