この記事は、赤ちゃんが授乳の途中で寝てしまう理由と、さらにその対処法についても詳しくご紹介します。
- 赤ちゃんが授乳の途中でよく寝落ちしちゃう!
- 毎回寝ちゃうけど必要量飲めている?
- 寝てたら起こして飲ませた方がいいの?
こんなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっていますので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
せっかく飲ませていても毎回寝てしまうと心配になってしまいますよね☆
お悩みを少しでも軽減できるようにしていきましょう!
授乳途中で寝るのは?起こすべき?
授乳の途中で寝てしまう赤ちゃんはよくいます。
抱っこされて、お腹もちょっと満たされたら…。
赤ちゃんが眠くなってしまうのも無理はありませんよね(^-^;
基本的には起こす必要はありません。
ただ、問題は必要量が飲めていないのに寝てしまう場合です。
その場合のには対処が必要になってきます。
起こしてでも飲ませることが必要な場合
寝ている赤ちゃんを起こしてでも飲ませることが必要な場合はどういう時でしょうか?
3つあげてみました。
- 体重が増えていない
- 体重が減っている
- 授乳後1時間もしないのに泣くことが何度もある
このような場合には起こしてでも授乳が必要です。
場合によってはミルクを足したりする必要があるかもしれません。
↓1回の哺乳量に関しての記事がこちらに載っています☆
良かったら参考にしてみて下さいね(^^♪
授乳の途中で寝てしまう理由
授乳の途中で寝てしまう理由はなぜでしょうか?
<授乳の途中で寝てしまう理由>
- 飲むのに疲れてしまう
- 抱っこされているのが気持ちいい
- 咥えていると安心する
このような理由があげられます☆
産まれたばかりの赤ちゃんはまだ授乳になれておらず、体力もまだありません(> <)
授乳の途中で疲れて寝てしまうことはよくあることです。
体重が増えているようであれば特に問題ありません。
無理に起こさず、寝かせてあげましょう♪
授乳途中で寝た場合のゲップは?
授乳の途中で寝てしまった場合、ゲップはどうしたらいいのか心配になりますよね。
3ヶ月程すると赤ちゃんも成長してきて、おならなどで排出できるようになるのですが、最初はゲップをさせてあげることが必要です。
赤ちゃんの吐き戻し対策☆
赤ちゃんは少しの刺激で吐き戻ししてしまいます。
寝てしまった場合、5分程縦抱きして背中を下から上にさすってあげましょう☆
トントンしなくてもこれで出ますよ♪
5分しても出ない場合は横に向けて寝かせましょう。
よっぽど大丈夫ですが、もし吐き戻した時に上を向けていると気管に入って窒息する恐れがあります。
寝てしまった時の対処法5つ
前述したように、基本的には寝てしまっても起こす必要はありません。
ただ、「もう少し飲んでくれないと、またすぐに起きちゃう!」
と言う場合もありますよね(^^)
そういう時のための対処法をお伝えします☆
<赤ちゃんが寝てしまった時の対処法>
- 声をかける
- 口元を刺激する
- 手や足を触ってみる
- 乳首を離してみる
- まつ毛を触ってみる
対処法をしても起きない場合はゲップをさせてあげて少し時間を空けて、赤ちゃんが起きてから授乳しましょう☆
ゲップが出ない場合は顔を横に向けるのを忘れないで下さいね♪
赤ちゃんが寝てしまった時の対処法の解説☆
声をかける
声をかけてあげましょう。
声に反応して、また飲み始める子もいるようです。
口元を刺激する・手足を触る
口元を触ると、また飲み始める子がいます。
私の息子がそうでした(^^
寝たかなぁ?と思って口元をツンツンすると、また吸い始めたりしていましたよ☆
手足をこちょこちょしても、刺激になって起きる子もいるみたいです♪
乳首を離してみる
乳首を吸いながら寝付く子も多いので、離してみたら、刺激になってまた飲む子もいます♪
まつ毛を触ってみる
睫毛反射と言ってまつ毛を触るとまばたきをしようとする反射があります。
大人にも備わっている反射で、意識の確認の際に使用したりします。
まつ毛は敏感な部分なので、赤ちゃんも刺激になって起きるかもしれません。
対処法は簡単なので試してみよう!
今回は、赤ちゃんが授乳の途中で寝てしまう理由と、さらにその対処法についても詳しくご紹介しました。
赤ちゃんはまだまだ未熟なので、授乳途中で寝てしまうことが良くありますが、基本的には無理に起こさずに寝かせてあげて大丈夫です(^^♪
私の友人で、生後2ヵ月で夜8時間寝る赤ちゃんもいましたよ☆
起こす場合は簡単なので、1度対処法を試してみて下さいね♪
授乳期間は長いようであっという間なので、赤ちゃんとの時間を大切に楽しんで下さいね!