この記事は、授乳中の風邪でロキソニン、カロナールやピーエイは飲めるのか、飲める場合、その影響についても詳しくご紹介します。
- 授乳中の風邪でロキソニンは飲めるの?
- 授乳中にカロナールは飲んでも大丈夫?
- ピーエイってどんな薬なの?
こんなお悩みをお持ちのお母さんに合った内容になっています☆
興味のある方はぜひ参考にして下さいね♪
授乳中の風邪にロキソニンは?飲んでもいいの?
ロキソニンは知っている方が多いのではないでしょうか?
生理痛や頭痛などで妊娠前から使用していた方もいるかもしれませんね(^^)
ロキソニンの効果は以下の通りです☆
<ロキソニンの効果>
- 炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる効果がある
- 手術後やケガ、抜歯後の鎮痛、急性上気道炎の解熱・鎮痛等に使用される
添付文章を見てみると、授乳中、妊婦の方は避けるようにと記載がありますので自己判断では内服しないほうがよいです(>_<)
ただ、母乳への移行はごくわずかであるため、産院でも後陣痛や術後の痛みに使用されることがあるようです☆
いずれにしても医師と相談して内服しましょう!
↓こちらはムコダイン、メジコンや麦門冬湯について載せていますので良かったらご覧ください♪
↓セフゾン、トランサミン、フロモックスはこちらに載せています♪
授乳中の風邪薬でカロナールは?影響は?
カロナールもロキソニンと同様に広く知られているお薬ですね!(^^)!
こちらも解熱・鎮痛作用があるお薬になります。
カロナールの効果を載せましたので参考にして下さいね☆
<カロナールの効果>
- 解熱鎮痛効果
- 腰痛、頭痛、抜歯などの鎮痛、上気道炎、小児科領域の解熱鎮痛に使用される
添付文章には注意で妊婦と授乳中は記載がありましたが、避けるようにとの記載はありませんでした。
実際に妊娠中と授乳中に私も内服していましたので、カロナールは授乳中でも内服できるお薬になります(^^♪
ロキソニンよりも効果はマイルドですが、そのぶん小児科でも出される優しいお薬になっています。
ロキソニンとカロナールの違いは?どう違うの?
ロキソニンもカロナールも同じ解熱・鎮痛薬になりますが、何が違うのでしょうか?
ロキソニンは授乳中避けて、カロナールは大丈夫とのことですが、何が違うのか気になりますよね(>_<)
ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬と言って、炎症を引き起こす物質の生成を抑えることで効果を発揮します。
一方カロナールは脳の中枢神経や体温調節中枢に作用して解熱、鎮痛効果が得られます。
副作用は両方とも食思不振等がありますが、ロキソニンの方が消化器症状が出やすいため、胃薬とセットで処方されることが多いです☆
痛みへの効果はロキソニンの方が強いため、カロナールで効果がなくてもロキソニンでは効くということがあります。
こちらに商品を載せましたので参考にして下さいね♪
↓こちらはカロナールと同じ成分のお薬になります。
↓こちらはロキソニンになります☆
授乳中の風邪でピーエイは?服用できる?
ピーエイは聞いたことがある方もいるかもしれませんね☆
ピーエイ配合錠と呼ばれるお薬で、風邪の時に処方されることが多いです(^^)
効果を以下に載せましたので参考にして下さいね☆
<ピーエイ配合錠の効果>
- 解熱、鎮痛作用、風邪の諸症状を改善する
- 感冒もしくは上気道炎に伴う症状(鼻汁、鼻閉、咽頭通、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱)の改善、緩和
こちらも妊婦、授乳中は注意とありますが、避けるようにとの記載はありません。
私も実際に授乳中に飲んだことがあります☆
私の場合、副作用を知らずに飲んでしまい、眠気が強く出てしまって運転中に怖い思いをしたので、注意が必要なお薬にはなります(>_<)
飲める薬と注意が必要な薬を知っておこう!
今回は、授乳中の風邪でロキソニン、カロナールやピーエイは飲めるのか、飲める場合のその影響についても詳しくご紹介しました。
普段よく飲まれるお薬ばかりですが、参考になりましたか?
今回のお薬ではカロナール、ピーエイは飲めますが、ロキソニンは基本的には飲めないお薬でした(>_<)
ですが、いずれも授乳中は自己判断でなく、医師に処方してもらった方が安心できます。
それ以外にも授乳中には注意しなくてはいけないお薬もあるので注意して下さいね☆
お薬も上手く利用しながら早めに体調を整えられるといいですよね♪
お母さん達の体調が早く良くなりますように!