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授乳クッションがずれる?マジックテープとボタンとベルト付きと紐付きのポイント!

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今回の記事では、授乳クッションがズレるときの対処法と、マジックテープとボタンとベルト付きと紐付き、それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。

 

あなたは、日頃授乳クッションを使っているときに上手に使えないな…と感じることはありませんか?

気付いたらズレてしまっていて、赤ちゃんが安定しない…。

授乳を楽にするためなのに、上手く使えないのでは、授乳クッションがあってもあまり意味が無いように感じるかもしれません(>_<)

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳クッションってズレやすいんですか?
ズレると上手く授乳できないってよく聞くんですが…

 

ねね先生
ねね先生
形がフィットしていなかったり、カバーの素材が滑りやすいとズレやすいわ!
そうすると、ママの体勢も安定しないから対処法を知っておくことが大切よ!

 

そんな、授乳クッションがズレる時の対処法はあるのでしょうか?

また、授乳クッションがズレることへの対応の1つとして、お母さんの腰に固定できるものもあるのですが、固定方法にもいろんな種類があります。

 

その固定できるものの種類によってズレ具合はどのように変わるのかについても、今回一緒に覚えておくといいですね^^

 

 

授乳クッションをズレにくくするためにも、選ぶ前に読んでおきましょう^^

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳クッションがズレる時の対処法は要チェックですね!

 

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授乳クッションがずれる時の対処法は?

授乳クッションがずれる時の対処法は?

 

まず最初に、授乳クッションがズレてうまく使えない時にはどうしたらいいのかについて、ご説明していきます。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳している時に授乳クッションがズレてしまうと購入した意味がないですよね^^;

 

あなたも授乳クッションを購入して実際使っていくと、

  • 思ったより大きくて体にフィットしない…
  • 大きすぎて安定させることが難しい…

と、悩むことがありませんか?

 

そんなとき、少しでも今ある授乳クッションをズレないようにさせたいですよね?

 

では、「どうして授乳クッションがズレるのか?」についてですが、

  1. お母さんの体に合ってない
  2. カバーの素材がすべりやすい

 

という、2つの理由が考えられます

 

まず1についてですが、こちらは、授乳クッションを選ぶ時にお母さんの身体にフィットするものを選ぶようにすることで解決します。

お母さんの身体にフィットすることによって、授乳クッションが安定するからです

 

では、どのようにして「お母さんの身体にフィットする授乳クッションを選ぶのか」ですが…

 

まず、あなたの授乳クッションの使い方を思い出してください。

正しい使い方をしているでしょうか?

 

もし、そもそもの「授乳クッションの正しい使い方」というものがよくわからないという場合は、この記事を参考にしてみてください。

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これを見て、今の使い方がもし間違っている場合は、正しい使い方や正しい姿勢で授乳を行うとクッションのズレが改善されることがあります。

 

また、授乳クッションを正しく使っているのにどうしてもフィットしないという時は、クッションやタオルなどを使って密着させるようにしましょう。

 

では、その方法を次で説明していきます。

 

授乳クッションがズレるときに密着させるための手順

1、ソファーに腰かけて(胡坐でも可能)授乳クッションをあてます。

 

2、この時、お腹側や赤ちゃんを吸う方の横腹に授乳クッションとの隙間があれば、まず横を赤ちゃんが吸う方の横腹にきちんと密着するようにあてます。

 

3、この時安定しないので、クッションを授乳クッションの下に置いて安定させましょう!

 

4、また、それでもお腹の前側にも隙間がある時は、お母さんの足と授乳クッションの間にタオルを入れて調節します。

 

5、この時お腹側にタオルをいれると授乳クッションは離れてしまうので、足側にいれて、授乳クッションをお母さんの体にフィットさせます

 

 

以上の方法で密着させれば、授乳クッションがお母さんの体にフィットした状態で安定するので、ズレることは少なくなります^^

 

また、授乳をする体勢が「フットボール抱き」なら、脇に授乳クッションが来るので、背もたれにクッションを押し付けるようにすると安定します。

授乳クッションのカバー自体が滑りやすい素材で赤ちゃんが安定しない時は、
タオルをかませたりしましょう

 

しかし、以上のことを試してみても授乳クッションがズレることはあります。

 

その場合は、2のカバーの素材について見直すことが必要です。

 

その場合、滑らないものを選ぶ方がいいのですが、授乳クッションのカバーについてはこちらで詳しく説明していますので読んでみてください☆

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それ以外の対処法として、カバー自体を変えてしまう方法もあります。

同じ商品でカバーの素材が違うものがあれば、すべりにくい素材のものに変えましょう。

 

ただ、カバーの素材が他にない時には、自分でカバーを作るという手もあります^^

 

もしあなたが授乳クッションのカバーを手作りしてみたい場合は、下記を参考にしてみてくださいね☆

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授乳クッションがお母さんの体に密着しないと授乳するのが難しく、授乳クッションもズレてしまいます。

そうなると、正しい姿勢で授乳出来ないため、どうしても毎回の授乳時にあなたの体に負担がかかってしまいます(>_<)

 

そうならないためにも、授乳クッションを密着させて快適な授乳姿勢で赤ちゃんに母乳をあげられるように日頃から心掛けましょう。

 

ねね先生
ねね先生
授乳クッションをズレにくくするポイントを知れば、授乳の時の負担も軽くなるわ♪

 

また、授乳クッションはお母さんの体に固定できるものを選ぶ」ということも、ズレにくくするためにはとても効果的ですので試してみてくださいね^^

 

では、この後は、授乳クッションで固定するタイプのものについて、それぞれの授乳クッションの形でのポイントを紹介していきます。

 

授乳クッション マジックテープのものの特徴は?

授乳クッション マジックテープのポイントは?

 

ではまず、授乳クッションで固定するタイプのものとして最初に、マジックテープの授乳クッションの特徴をお話ししていきます。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
マジックテープのものは簡単そうですね(^ ^)

 

ねね先生
ねね先生
取り付けも取り外しも簡単だし、長さ調節もしやすいわ!

 

マジックテープの授乳クッションは、手軽に取り付けたり・取り外したりが行えますので、すごく簡単につかえるものとなります。

マジックテープの長さが長いものを選べば、サイズの調整が簡単にできます。

 

マジックテープの授乳クッションの特徴

  • 片手で外しやすい
  • 長さの調節ができるものもある
  • 外す時に音がする
  • 繰り返し使っているうちにマジックテープがへたれたり、ごみがついてしまうこともある
  • しっかりした素材を選ぶことが必要

 

おなかに巻いてマジックテープでとめることができるので、安定して赤ちゃんを抱くことができます。

この安定感が安心となり授乳が楽にできます♪

そして、長さを変えたりして体型に合わせて調節可能なものもあります。

 

長さが調節できるとより体にフィットして、安定して授乳をすることができます。

 

ただデメリットとして、マジックテープを外す時に音がでてしまうので、その音で赤ちゃんが起きてしまうこともあります( ;∀;)

授乳クッションのマジックテープを外すタイミングには、気を付けましょう。

 

授乳後に外すと赤ちゃんが起きてしまうから授乳の途中で外していた・・・というお母さんもいるくらいなので、「ビリッ」という音で赤ちゃんがビックリしないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

授乳クッションのボタン付き!特徴は?

授乳クッション ボタン付きのポイントは?

 

続いて、授乳クッションのボタン付きの特徴をお話ししていきます。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
ボタンタイプもあるんですね~。
ボタンって服のボタンみたいなものですか?

 

ねね先生
ねね先生
服のボタンのように引っ掛けるタイプのものもあるけど、スナップボタンのものもあるわよ!

 

授乳クッションのボタン付きのものには、

  1. 輪っかにひっかけてとめるボタンタイプ
  2. スナップボタンのタイプ

 

の2種類があります。

 

 

ボタンタイプの授乳クッションの特徴

  • スナップボタンなら片手で外せる
  • マルチに使えるものが多い
  • 長さの調節ができない
  • つける時に両手が必要になる
  • ボタンが取れてしまう場合もある(普通のボタンの時)

 

ボタンタイプは妊娠期から「抱き枕」などにも使える、ロング型のものが多いです。

 

↓のようなロング型でボタンがついたのものであれば、3~4wayで使うことができ、妊娠中から活躍してくれます^^

 

ボタンの授乳クッションのデメリットは、装着するのにすこし手間どるのと、調節が出来ないことです。

しかし、妊娠中からも使えるものが多いため長い期間使えてお得なので、私はこのタイプを購入して妊娠中から使用していました^^

 

 

授乳クッションでベルト付きの特徴は?

授乳クッション ベルト付きのポイントは?

 

次に、授乳クッションでベルト付きのものの特徴について、お話ししていきます。

 

岬(みさき)
岬(みさき)
授乳クッションのベルト付きってあまり聞かないですね?

 

授乳クッションでは、ベルト付きのものもあります。

あまり見ないかもしれませんが、とても便利な授乳クッションです^^

 

ベルト付きタイプの授乳クッションの特徴

  • 片手で簡単に外せる
  • 長さの調節が可能なタイプもある
  • しっかり装着できて安定する
  • 外す時にすこし音が鳴ることもある

 

 

↓のように、ベルトタイプは長さの調節ができて簡単に取り外しが可能です。

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ただデメリットとして、ベルトを外すときに多少カチっという音が鳴ることがあります。

そこまで大きな音ではないのですが、赤ちゃんは些細な音でもおきてしまうことがあるので、すこし取り外しには注意が必要です!

 

また、↓のような空気を入れて調整できるベルト付の授乳クッションもありました^^

 

 

ベルト部分はこちら↓

 

 

授乳クッションの紐付き!特徴は?

授乳クッション紐付きのポイントは?

 

最後に、授乳クッションで紐付きの特徴についてお話ししていきます。

 

紐付きタイプの授乳クッションは、紐を結んでとめるだけです^^

 

紐付きの授乳クッションの特徴

  • 紐を外す時は片手で簡単にできる
  • つける時は両手が必要なので、他に比べてすこし時間がかかる
  • 結ぶときに長さの調節が可能
  • マルチに使えるものが多い(抱き枕・授乳クッション・お座りクッションなど)

 

紐付きタイプは、紐を結ぶことができるようになっているので、長さの調節が簡単にできますが、紐を結んでとめるので、つける時には必ず両手が必要になるのがデメリットです。

しかし、外すときは片手で簡単にはずすことができますので、とても使いやすいですよ(^^)

 

また、今回調べてみたところ、中には↓のように片手で紐を止めることができるものもありましたよ^^

 

岬(みさき)
岬(みさき)
これならデメリットはないですね~!すごい^^

 

 

以上となりますので、

あなたの授乳環境にあった授乳クッションを探してくださいね^^

 

 

今回のまとめ

 

今回は授乳クッションがズレるときの対処法と、マジックテープとボタンとベルト付きと紐付き、それぞれのポイントについて詳しくご紹介してきました。

 

授乳クッションがずれるときの対処法は、

  • お母さんの身体にフィットさせる
  • 正しい使い方をする
  • カバーの素材が滑りやすい時には、タオルをかますかカバーを変える

 

の3つです。

 

授乳クッションは授乳を楽にするアイテムです。

しかし、ずれてしまうと楽な授乳姿勢をとることができません(>_<)

ズレにくくして、授乳クッションを使って楽な授乳姿勢をキープできるようにしてみてくださいね。

 

授乳クッションでお母さんの身体に固定することができるタイプのそれぞれの特徴はこのような感じです^^

授乳クッションの種類 良いところ 注意するところ
マジックテープ
  • 片手で簡単に外せる
  • 長さの調節が可能
  • 外すときに音が出る
ボタン付き
  • マルチに使える
  • スナップボタンなら着脱も簡単!
  • ボタンが取れてしまうことがある
  • 長さの調節ができない
ベルト付き
  • 長さ調節が可能
  • 片手で外せる
  • 外すときに音が出る
紐付き
  • 長さ調節が可能
  • 片手で簡単に外せる
  • 付けるときには両手が必要になる

 

固定することができるタイプは授乳クッションを安定させることができるので授乳がしやすくなります。

授乳クッションの用途はそれぞれなので、あなたに合ったものを探してみてくださいね^^

 

ABOUT ME
キリ
小学生の二児の母で助産師のキリです。 二人とも完母で育てることができましたが、なかなか大変でした。 助産師の経験上、母乳育児や子育ては大変だということは理解しているつもりでしたが、実際に育児をしてみると想像以上に大変で驚きました! 母乳や育児を毎日がんばっているママのお役に立てるような記事を書いていきたいと思います!